『有り得ない偶然 サイドW』には書かれなかった夢主1がひとりだけで廻った世界の詳細話。
もともとはただ幽霊が視えるだけの彼女は、有り得ないことに異世界に転生してしまう。
転生特典は“不幸体質”。
主人公が不幸だと思えば思うほどそのぶん周囲では死亡フラグがひっくりかえり生存フラグになったりする。
魔女との契約で、魂的な意味で死ねなくなった夢主1は転生を繰り返すことに。
しかし転生を繰り返し続けたせいで、夢主の魂が摩耗してきてしまいだんだんと記憶がおぼろげに。
平穏と安寧を望むも、なぜか原作主要キャラの近くにいる夢主は、原作に巻き込まれていく。
◆狩人→海賊→ぬら孫→脱色→大神→もののけ姫→ホリック→ポケモン→銀魂→モノノ怪→忍→友人帳→呪術→復活→黒バス→●●→●●→ツキウタ→タイバニ→●●→TOA
<夢主の設定> ※名前変更機能はありません。
【夢主1:黒筆 字 (クロフデ アザナ)】
・緑の目
・見えてはいけないものが"視える"。
・魔女との契約で魂が死ねなくなったので、転生を繰り返す。
・魂の破損個所を別の魂(ロジャー)の存在が埋めているので、ロジャーとは一心同体。
・ロジャーは青い蝶の姿か、青い指輪の形でいつもそばにいる。
・事件や原作とはかかわらずのんびり暮らしたい。
・原作知識なし。
・原作破壊者。
・記憶力はあまりよくない。
・魂が壊れかけているので回を重ねるごとに記憶が欠けていく。
・記憶が欠けても経験値は豊富で、欠落した分を補うだけの膨大な知識が蓄えられている。
・能力は、墨や筆のような能力であったり、超直感を得たり、世界によって能力は継続されたり変化したり様々である。
・「龍の加護」の影響で目が赤くなる(災いから身を守ってくれていた加護)
・「龍の加護」喪失後は微妙(周囲にラッキーがきて自分にプチ不幸が来る)な不幸体質になった
☆更新日:2024/10/14. HP部分的にリニューアル☆
<本 編>
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01 HUNTER×HUNTER

⇒転生、墨の能力、ヒソカの義父、ポンズ成り代わり、原作破壊。
転生はじめました。
髪の色が同じだという理由で拾った赤ん坊がひそやかにいきのびていたのをみて“ヒソカ”と名付けた。この赤ん坊、未来ではどうも原作キャラだったらしい。そんなことしりもしない夢主が、子育てしつつジンと旅をしていたある時、ちょっとした事故で故主は未来に飛んでしまう。
そこで出会ったネテロ会長に無理やり変装させられ、手にオタマと“ゆずポン酢”をもっていたせいでポンズ・ユズと偽名を与えられ、諸事情でもう一度ハンター試験を受けることに!?
本人は気づいていなかったが、実はポンズ成り代わりであった。
『スズメ蜂は嫌いなんだけどなぁ』
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02 海賊
⇒トリップ、墨の能力、幼児化、現在過去未来を行き来、ロジャー海賊団。
世界に嫌われ世界から追い出された夢主がたどり着いたのは、“自分”のことを知る人たちが存在する海の広がる世界。
その世界は酷く優しく、夢主を歓迎していた。夢主のことを周囲の人たちが知っているのかは不明だ。ただこの世界は夢主を拒絶しないのはたしかで、誰に触れても、どこかTVかなにかで見たような覚えのある人に触れても痛みはない。
ロジャー海賊団に迎え入れられた夢主は、ロジャーたちと冒険を続けるが、やがてロジャーは処刑されてしまう。
そして始まるルフィの冒険物語。
生きることを許された優しい世界で。夢主は過去へ過去へとトリップしていく。
『いてもいいって』
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■03 ぬらりひょんの孫
⇒転生、墨の能力、付喪神。
前の世界で、2回分の寿命を使い切ったせいか、今度は人間でも生き物でもないものに転生した夢主。なんと「筆」になっていた。魂が疲れ切っていたのでようやく休めると思っていたが、自分の持ち主は妖怪ぬらりひょん。そのため長く大切にされてしまった。おかげで夢主は付喪神になった。しかも前世の能力はフルスペックで健在だ。只の付喪神にしては強すぎだろうと呆然自失な夢主は、己の能力を黙っていることに決めた。
時代が流れ、持ち主が老い、組は三代目のトップを決めるというときも、夢主は粛々と持ち主のそばで書記もとい会計業務にいそしむのだった。
『無尽蔵に墨だせます』
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04 BLEACH
⇒転生、墨の能力、付喪神、死神、きれいな11番隊(笑)
付喪神としての火力を上回る能力で敵を殲滅したことで存在消滅したなと自覚した次の瞬間には、荒れた場所につったっていた夢主。新たに目が覚めた場所は、死後の世界。それも一番下の階級に当たる更木(底辺)だった。
こんな場所で自分(筆)を大事にしてくれる奴などいるはずないじゃないかと憤慨した夢主は、エリートが集うという死神を目指す。エリートや貴族といった奴なら書類整理をするだろうから、自分(筆)をきっと大切に使ってくれるだろうと思ったのだ。そうして無双をはじめ、死神まで上り詰めた。モノとしての自覚が強い夢主は、これ幸いと書道教室をやっている愛染のもとに突撃し、自分(筆)を使ってくれと売り込みに行ったが拒否られてしまい…なぜか11番隊になった。
『モノたちってけっこうおしゃべりだよな〜(遠い目)』
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■05 大神
⇒転生、墨の能力、アマテラス成り代わり。
能力が“墨”だからか、縁がつながったようで、大神の世界でアマテラスとして誕生した。今までの中の人生で一番速く走れることを楽しんでいたら、地上が騒がしい。疲れて寝ていたシラヌイという名の別の仲間がそのざわめきで目を覚まし…「わたしは疲れてるから、お前代わりに行ってきて」と首根っこをくわえられたかと思いきやそのまま地上に放り投げられてしまった夢主。わけもわからず八岐大蛇と戦うための旅にでることに。
『報連相しろよぉぉ!!!!!』
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■06 も.ののけ姫
⇒転生、アマテラスの能力引き継ぎ、ヤックル成り代わり。
何度目かの転生の先、夢主の魂は疲れきっていた。
アマテラスの能力を内包したまま鹿(ヤックル)に成り代わった夢主は、次こそひっそり寿命で死んでやると決意する。つまり自分は普通の鹿なのだといいたいが、周囲の神々たちが頭をたれてくる!?やめろ!主人にばれるだろうが!
しかも主人のアシタカがトラブル体質で、ヤックル夢主は内心ハラハラ。しまいにはしし神がどえらいことをしでかして…。
『おまっ!?デイダラボッチ(しし神)ぃ!!』
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■07 ホリック
⇒転生待機中。
壊れかけの魂をなんとかしようと、夢主にずっと憑いていたロジャーがたちあがる。
ロジャーは、願いをかなえてくれるという魔女の噂を聞き、彼女に夢主を助けてくれるように頼んだのだ。
魂の崩壊を抑える接着剤の役目を、ロジャーの魂が補うことに。
そして欠けた魂の不足分として、、夢主の“魂の死”という“未来の時間”をすべて代価にささげられた。
それはすなわち、魂が本当に消滅するまで、夢主は魂としては死ねず、転生を繰り返すさだめを与えられたということだった。
魔女の契約からある意味で死ねなくなった夢主の本当の転生物語がここからはじまった。
「代価は、もうもらっているわ」
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08 ポ.ケットモ.ンスター
⇒転生、成り代わり、アニメ、ゲーム、漫画SP。
アニメ、ゲーム(初代)が混ざった世界。
夢主は久しぶりに人として生まれたが、魂に付属するあまたの神々の力の影響で、ミュウに同族とまちがわれ、物心つく頃にはミュウにストーキングされていた。そんな夢主を巻き込むサトシとレッドたちの伝説級冒険談。ただしゲームの流れなのに、レッドはピクシブレッドだ!常時無言である。
サトシが旅を続けることで、この世界のレッドたちが冒険を続ける理由が明らかに!ジラーチでさえ不可能なレッドの叶わない"願い"とは!?夢主はストーカーミュウから解放されるのか!?
とりあえず――
「しゃべれよレッドォォォォ!!!!」
[本文 アニメ無印]
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[本文 ゲーム初期]
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[本文 コミックSP]
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[本文 映画軸]
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■09 銀魂
⇒転生、神様能力の残り、化猫、銀時の父、土方成り代わり、原作破壊。
魔女との契約から何個目の世界か。
猫に生まれて数百年。あるとき森の中に人間の赤ん坊が捨てられていたのを発見。年月は生きているがただの猫でしかない夢主だったが、その赤ん坊を育てることにした。
数年後――銀時と名付けた赤ん坊がある程度育った頃、遠出の旅行に出かけていた夢主は、今度は死にかけの人間の少年とであった。
その少年から“存在”を譲り受けたことで、夢主は猫から人間になれるようになった。
ただし“存在そのもの”を少年から譲り受けていたので、しばらくは少年のフリをして少年の家族をだます形でともに過ごしていた。
これは猫で、銀時の父親なのに、土方十四郎成り代わりというトンデモ複雑展開。
結果、銀時はファザコンになり、土方兄が生きているとかなんとか…。
『我が子はマヨネーズで育てましたがなにか?』
「え?俺の父ちゃん?あそこで鬼の副長やってるけど。ソレガナニカ?」
「…こどもぉいたの!?」
「お子さんでかぁ!!ってか、土方さんいくつだよあんた!?」
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■10 モノノ怪
⇒転生、猫又。
再び猫に生まれ、これでゆっくりおわれると猫生をまったり過ごしていたが、ある時にしっぽが分かれ猫又になってしまった夢主。寿命で死ぬのだとばかり思っていたので、プラスされた妖力やら寿命にビックリ仰天。死が遠ざかってしまった。
せめて化け猫仲間に寿命のつき方を教わらねば長生きしてしまう!?とあせった夢主は、化け猫仲間をもとめてあちこちを放浪した。ある街でついに化け猫仲間をみつけた夢主だったが、化け猫は怨霊を大量に従えていて、なぜか人間の列車をのっとり始めた。なんでやねん。猫に列車はいらんやろう!?と思わずツッコミをする夢主。夢主は今世での寿命をむかえることができるのか。
『え、これ普通にオレ化け猫生おえられるの?」
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11 NARUT0

⇒転生、ナルト成り代わり、原作破壊。
いろんな世界を転生し続けている夢主がナルトに成り代わった。夢主の効果で、原作は初っ端からねじ曲がった世界。死んだ者はたがいピンピンしているし、敵対していたものも仲良しな世界。ミナトなどは超過保護で夢主にうっとうしがられつつ元気に四代目火影をやっているし、大蛇丸は夢主の愚痴をきいてなぐさめているし、日向一族は夢主の幼馴染だ。夢主は母親の血が濃いので封印術しか基本は使えないが、周りにサポートしてくれる仲間がいるから問題なし!
そんな夢主はアカデミーに入るより以前にイノとたまたま出会い、そのときに幼いながらも自分の意思をしっかり持つイノに惚れ、以降アタックをしている。だが気づかない!
そして夢主の平穏な日常をみだす過保護な父が襲来!?
「きづけイノォっ!」
「ナルトの目が死んでるわっ!しっかりぃ!!」
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12 夏.目友.人帳
⇒転生、猫。
今回もニャン生まっただなかな猫な夢主。
人に捕らえられ、眠り続ける妖がいる。
その妖の封印をとき目覚めさせたい夢主は、であった少年夏目の手を借りることに。
おうちに帰るまでが遠足です。
『夏目。どんなに時間がかかってもいいから…タタキオコシテクレ』
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■13 呪術廻戦
⇒転生、人外。
この世界は人間の負の感情が目に見える形でうごめいている。当然夢主の目にそれは普通に映り込むし、なんなら祓えた。
ついでにいうと夢主はとある土地神だった。人間でさえない。
一人一人が固有の呪力と技を持つ世界…だからってなにも以前の能力がそのまま復活するとはだれが思うか!?何個前かすでに忘れ果てたし、魔女に対価として支払ったはずの「神の力」が完全復活。なんでやねん!これのせいで呪力がないのに祓えるんですが。まって!これ明らかに呪力じゃない。神気なんだけど…どうしよう!?な夢主が、人間の振りして術師になって、窓になる話し。
『はい。呪力がないので窓になりますね(ニッコリ)』
「呪力ないって嘘言うなよ…あれ?まじでない?」
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■14 家庭教師ヒットマンREB0RN!
⇒転生、超直観、XANXASに成り代わり、大空・霧の能力、原作破壊。
この世界では強い感情を燃やして戦うのだと直感がつげてきたので、試した。そう、ためしてしまった。
死ぬ気の炎で焼き芋ができるかを!!!
そのせいでキチガイ扱いされ母親に捨てられてしまったし、9代目には若干ひかれてしまったが、夢主はきにもしないで図太くスイートポテトを作って食べた。
そしてふと夢主は思ってしまった。ボンゴレリングの中に歴代ボスたちの魂が宿っているし、リング所持者のすべてが記憶されてるらしい。が、それってつまり“ストーカー”で、“盗撮”ではないのか?と。
魂台のボスのプライバシーを守られなば!と、直感を駆使して日本へ向かう夢主だった。
『死ぬ気の炎って物理的に誰の目にも見えるんだなぁ』
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15 黒子のバスケ

⇒転生、超直観、花宮真成り代わり、ギャグ、原作破壊。
花宮真成り代わりの夢主が生まれたことにより、ご近所の宮地家に弟は生まれず、かわりに夢主が宮地清志の弟ポジにおさまった。夢主はザンザスのときのくせでついそばにあったものを突っ込みの要領で投げていたが、幼馴染みに「物を投げるぐらいならボールを投げろ」とバスケットボールを渡された。幼馴染みな宮地さんと、仲良し霧崎たちと、ちょっと(?)だけ不思議ちゃんな花宮との青春記録。
『オレよりキヨ兄の方が、オレの能力をうまく利用している件』
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■16 ●●●
⇒××、×××。
××××××××××××××××。××××××××××××××××。
『・・・・・・・・・・・』
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17 ツキウタ

⇒転生、超直観のみ継承、弥生春成り代わり。
魔力にあふれた世界なのに、魔力を持たずに生まれた夢主は、生命活動に必要な魔力がないためすぐに死にかける。
そのせいで歯車が狂い、“弥生春”と睦月始と霜月隼は小学生のころに出会うことに。
そして早々に我慢をやめた始は、気づけば愉快なキャラクターとなり笑い上戸になっていた。
なにかが見える夢主と、何かは見えないが何かをどうにかする力を持った隼がいて。笑う始がいて。
やたらと不思議事件に巻き込まれる夢主と不思議体験を乗り越えて成長していくツキウタの仲間たちとの物語。
『始に会わせてくれた。この世界はそれほど酷い世界じゃないよ』
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18 TIGER & BUNNY

⇒転生、虎徹成り代わり、原作破壊。
虎徹が死んでしまったことで、憑依し入れ替わってしまった夢主。
虎徹の魂と混ざりあった影響で家族が大好きになった夢主は、早々にヒーローであることを暴露し、仲良し家族を目指す。
そして虎徹となったのだから、虎徹がしたことによる賠償金も背負うのはあたりまえと考える夢主は、賠償金の減額を求めてバイトを始めたのだった。
賠償金に関しては、シュテルンビルト司法局のヒーロー管理官兼裁判官 ユーリ・ペトロフと話し合い、その結果ユーリと仲良くなった夢主により原作がどんどんねじ曲がっていくことに。
そんな事つゆ知らず、夢主は今日もバイトにあけくれているのだった。
『そういえば、相棒のウサギちゃんが情緒不安定だけど、どうしたのかね?』
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20 TALES OF THE ABYSS

⇒転生、オリジナルルークに成り代わり、原作破壊、仲間キビシメ。
魂の崩壊が進んでいる夢主。けれど転生はとめられず、新たな世界に再び転生した。
けれど超振動の実験で、魂の崩壊速度が上がってしまった。
レプリカの“アッシュ”とオリジナルイオンに手を伸ばされ、夢主はヴァンのもとから逃亡する。
しかし夢主がマルクトに逃がされたあと、“レプリカルーク”がキムラスカのファブレ公爵家にいるという情報がはいり、真相を確かめるべく“アッシュ”は夢主の元を離れることに。
世界の崩壊がすすむなか、夢主の魂のタイムリミットも近づいていく。
「今度こそ、必ず!」
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