【ダイジェスト本編】
■01 HUNRTERHUNTER
・ジンの友人。
・夢主は能力の暴走により次元に亀裂がうまれ、その穴に飲み込まれ消滅。
[本文] 01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06 (完)
■02 海賊
・ハートの海賊団。
・ローに拾われる。
・夢主は異世界転移の影響でトラウマができ、一人で行動できなくなってしまう。
[本文] 00/ 01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/
[外伝] メインでふっとばしたハートとの暮らし
01.一歩一歩
02.スプーンのような
03.共にありたいから
04.Ability
05.研究バカと限界値
■03 銀魂
・この世界では誰もが明るくて前向きで、前世のトラウマに苦しんでいた夢主の心の傷が癒えていく。
・周囲のノリに合わせているうちに前向きになっていく夢主。
■04 BLEACH
・前世侍な夢主は、刀の扱いには慣れている!
・もっともっと暴れてやる!と思って11番隊を希望したが、なぜか四番隊に配属されて「?」が大量に舞う。
隠密系でも戦闘系でもなく、なぜに治癒部門?
・ハテナマークを日々浮かべながらも医療に専念していた元戦闘系侍な夢主だったが、旅禍とよばれる異邦人がやってきたせいで殺されてしまう。
■05 テガミバチ
、
・転生したら今度は、太陽のない世界に生まれた。
・人々の「こころ」が込められた「テガミ」を届ける「テガミバチ」という役職がある。夢主は前世の刀仕事(戦闘経験)を活かし、テガミバチに就職。
・配達の道中、腹をすかして倒れている少年を拾い食べ物を与えた夢主。
「名前は?」「ごーしゅ」「そっかーお前小さいなぁ」「ねぇ、これ妹にもあげたい」「いいよ。たんと食って二人とも大きくなれよ」「ちゃんと大きくなったら会いに来いよ」
みたいなやりとりをし、ゴーシュは夢主のはなしをききテガミバチになることを夢見る。
ゴーシュは妹シルベットの不自由な足を治すお金を稼ぐ為「ヘッド・ビー」を目指す。のちにゴーシュがテガミとして届けた少年がゴーシュにあこがれ――物語は紡がれることとなる。
■06 魔砲使い黒姫
・女性が魔法を使える銃をあつかう、神話がベースの世界の、一般人に転生。
・前世で己の命を守るために相棒や武器が必要だったが、それに銃を選んでいたらこの世界で魔砲使いとなれたのかな。なぁ〜んてすこし魔砲を使えないことを残念に思う夢主だった。
・神の存在がすぐそばにある世界、けれどこの世界の神々は傲慢で、そのせいで何度も死にかける夢主。
・また死にかけたある日、通りすがりの魔砲使いの少女黒姫と二丁拳銃の使い手ゼロに助けられる。少女はあの悪逆非道と名の知れた黒姫と同じ名前を名乗ったし、命を救った見返りに食料を要求してきた。神より、こんな俗物の人間を相手にする方がよほど信じられる。
・あまりの「神」の傍若無人ぶりに、「神」をみかぎる夢主だった。
・魔法以外の武器(刀)も「神」に有効な世界だったならよかったのにと、内心うっぷんを抱える夢主だった。
■07 T.ALES OF THE A.BYSS
・7歳の姿のレプリカルークとして誕生(超振動でルークたちがとばされる数十分前のタタル渓谷)。
・転生に疲れ切っていた夢主の魂が不安定になってしまい、魂が不安定なため生まれてからしばらくはぼぉ〜っと過ごしていた。
・光とともに「成長した姿のロン毛朱色髪のレプリカルーク」がタタル渓谷におちてきて、前世の記憶と自我が覚醒。
・本能的にルークがこの世界にとって大事な存在だと理解した夢主は、ルークを守ろうとルークについていくことを決める。
・わめく栗毛女のせいで魔物が来るので、ティアを敵と認定。
・夢主は子供の姿だが、ルークを言葉でなだめたり、大人の態度でルークを懐柔していく。
・当然、言葉も態度も悪い非常識人には激怒。前世のこともあり神を全く信じていない外見七歳児による仲間打倒赤毛甘やかすぞ旅行記。
『神様は助けてなんかくれないんだよルーク。未来は誰でもない自分の意志でつかまないと』
■08 メダカボックス
・夢主は、人吉と同級生。
・人為的に天才を作り出す「フラスコ計画」にかかわる医療施設「箱庭総合病院」に勤めていた人吉瞳の実の弟。
・わけありでコールドスリープしていたため、今更学校に通っている。
・この世界の瞳は、善吉以外に夢主という保護対象があったため、ある研究に関して拒否できなかった時期がある。
・様々な理由から学生生活を始めた夢主の通い始めた学園で、じつはもうひとり転生者がいることが判明。
・もうひとりの転生者は無自覚で、最強を尻に敷いている裏番長と言われていた――のを、当人だけが知らずにいた。
[本文] →【メモ:箱庭の中の君だけが盲目で】
■09 攻殻機動隊
・体が弱いのこりごりだなと思っていたら、今度は生身の生物でさえない。人格設定前の人工知能のなかにはいりこみ、プログラム(AI)として目覚めた夢主。
・魂も数式でわかるほどに科学が発達した世界で、次々と電脳と現実世界で事件が起き、笑い男という犯罪者がでてきて巷は大騒ぎ。
・夢主の作成者が笑い男事件のさなか、死んでしまう。
・作成者の死後、夢主はネットの海に潜伏することに。
・膨大な電子の海から、世界を眺めているだけの夢主の話。
『もとこ、笑い男…"世界"に疑問を抱く“君たち”に、全てをたくそう』
[本文] 00/01/ 02/ 03/ (完)
■10 .hack//
・小説、アニメ、ゲーム(PS2/3/P)、映画軸。
・魂の方程式、そんな前世の知識を披露したせいで、友人ハロルドが魂を取り込むゲームを作ってしまった!
責任を感じた夢主は、ハロルドの後を追い、肉体を捨て電脳世界で生きることを決める。
・もうひとりのゲーム制作者である夢主の話。
『全ての始まりは、夕暮れの赤い空を竜が飛ぶ…そんな夢からだった』
[本文:修正前] →【旧】
■11 ログ・ホライズン
・トリップ。
・電子生命になった夢主とGUのハセオ、LINKのトキオの三人がアウラによって別の世界のオンラインゲーム「エルダーテイル」の世界に飛ばされてしまう。
ハ「どこだここは!?もう俺をまきこむんじゃねーと何度言えば!!」
夢『エルダーテイルっていうゲームだってさ。今デスゲーム化してるらしい。もうアウラもおっせかいなんだから。よそのゲーム世界にまで手を出さなくてもいいと思うんだよね』
ハ「ゲームならとっととログアウトすべきだろう。死ねばもどるか?」
ト夢「『あ、それむり』」
夢『ハセオはいいけどさ、オレとトキオはここで死ぬとそのまま死ぬからなぁ』
ハ「はぁ!?」
ト「だって俺、肉体ごとこの世界にきてるし。夢主さんはそもそもAIだよ。現実世界の肉体ははじめからないんだよこの人。そりゃぁ死ぬよねwww」
ハ「笑いごとか!!!」
日本人ゲーマー3万人とじこめられてしまったゲームの世界で、剣と魔法の世界が今日から「現実」ということに悩めるプレイヤーたちそっちのけで、ギャンギャン騒がしくしつつ世界を楽しむトリオだった。
この世界を楽しむのだと笑う3人に、シロエが声をかける。
[本文] →01/ 02/ (完)
■12 名探偵コナン
※この作品を書く段階では公式から黒羽盗一と工藤優作が双子の設定は出ていなかった事が前提。
・今度はちゃんとした人間として誕生。
・新一のイトコ。新一と間違われやすい。双子と勘違いされるレベルでよく似ている容姿。
・夢主が転生してからすぐに両親はなくなり、おじ夫婦に引き取られる。
・前世の影響で、夢主は電波体質。機械や電波の声が聞こえる。ついでに電気の流れ的なものが見えるし会話もできるし、機械系なら操作までできてしまう。
・この世界では探偵と名乗ればすべてが許されてしまう。だが身内にはそんな横暴な存在に身内にはなってほしくなくて、夢主が義兄である新一を叱咤激励しつつ"育てる"!?
・空手少女と新一に説法する夢主。
・いろんな意味で電波な夢主は、電子の力を駆使し、組織を探し当て瞬殺で壊滅させる。
・推理ショーをふっとばして犯人を暴いていく夢主。
・蘭に幸せになってもらうために、子供(少年探偵団)の世話なんかさせるべきではないという信念のもと、夢主は蘭の青春と新一の常識のため奮闘していく。
『女子高校生はガキの世話なんかせず青春を楽しみな!』
[本文] →00/ 01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/ 10 (完)
■13 スキップ・ビート
・だるまやの一人息子。
・小さな居酒屋を営む夫婦の間に生まれた夢主。
・転生に疲れ果てていたのでこの世界ではゆっくりすごせると思っていたが、バイトの少女が住む場所がないといってきたので、最上キョーコも一緒にすむことに。
・夢主は転生の影響でみえてはいけないものが視えているせいで、キョーコがいつも怨念をまとっているのが見えている。
・おもしろいことにキョーコはその怨念を操るすべを持っていて。陰陽師も妖怪もいない世界でずいぶんと面白い人間がいるなぁ、と。その少女を観察することにした。
『あの子"何か"だしてるなぁ〜(笑)』
[本文] →00/
■14 僕のヒーローアカデミア
・誰もが一つ個性という特殊能力を持つ世界に生まれた。
・出久の双子の弟な夢主。
・夢主はヒーローにもオールマイトにも興味はない。カッちゃんは怖いのでもあんまり仲良くしたくない。
・転生に疲れてきっていたので、あまり積極的でも元気でもない夢主。
・兄とはテンションが違うため、海外へ単身赴任中の父 久についていった。
・夢主は、世界の情勢とヒーローの在り方を達観してみている。
・個性はある。あるが、無個性である兄を気遣って表面上使ったことはないし、誰かに話したこともない。だけど双子だから、出久はたぶん夢主の個性があることに気づいていた。
・出久とカッちゃんとは、幼いころに個性やヒーローについて語り、その際にすれちがったあげく、喧嘩別れした。
・夢主は転生経験ゆえに心は大人なので、出久が口にしないこともいろいろ把握している。むしろ経験とか関係なく双子のせいで出久の気持ちもかなり伝わってきていた。
・出久と「オール・フォー・ワン」との戦いを海外から中継を観ていた。
『うちの兄貴、どんだけ感情豊かなんだよ。感情が海を飛び越えて流れ込んでくるんだけどwww(泣き笑い)』『マジで兄貴、なにとたたかってんの。なにこれ、めっちゃ体痛ぇ〜』その後、出久が治るまで夢主も入院。双子ゆえの理不尽な共鳴。
・いづくが個性をなくし、日本の復興が終わるころに、夢主は兄と幼馴染みに電話をした。その後、何度かのやりとりをするようになり、カッちゃんと出久とよりを戻す。
・一度離れてみるのって重要だなと実感したとかしないとか。
■15 TIGER&BUNNY
・虎徹が死んでしまったことで、憑依し入れ替わってしまった夢主。
・虎徹の魂と混ざりあった影響で家族が大好きになった夢主は、早々にヒーローであることを家族に暴露し、仲良し家族を目指す。
・虎徹となったのだから「虎徹がしたことによる賠償金も背負うのはあたりまえ」と考える夢主は、賠償金の減額を求めてバイトを始めたのだった。そのあたりはシュテルンビルト司法局のヒーロー管理官兼裁判官 ユーリ・ペトロフと話し合っている。
・ユーリと仲良くなった夢主により、原作はどんどんねじ曲がっていく。
・夢主のしらぬところで、相方のバーナービーの様子がおいかしい。なんとバーナービーも転生者による成り代わりだった。そして成り代わりバーナービーは虎廃だった。
・推しを相棒にした赤い兎と、大人の魅力で周囲を包み込む緑の虎の物語。
『この世界のヒーローの定義は、前の世界のヒーローのそれと似て非なるものだなぁ』
[本文] →【ダブルクロス】
■16 家.庭教師ヒ.ットマンR.EB0RN!
・奈々(ママン)成り代わりな夢主。
・ジョットが幽霊として顕現している。
・雪の守護者がいた。
・夢主のほかに転生夢女がいる。
・夢主は気づけばと結婚しており、腕には赤ん坊を抱いていた。どうやら息子が可愛すぎて意識が一瞬飛んでいる間に前世の記憶がよみがえったようだ。奈々としての記憶は残ったまま、憑依したとか成り代わったというよりか、前世の記憶を思い出した系の転生だと瞬時に理解。
そういえば我が息子はいつかパンツ一丁で女の子に告白しに行くのだったか。突然脳裏によぎるシーンに、ここは原作のある世界なのも納得する。パンツ一丁なのは納得できないが。
数年後、旦那の上司が現れ、イタリア人にうちの日本食をだして大丈夫なのかと真剣に考える夢主。だが、その様を見た九代目は超直感が
ないのか、奈々が何かを察していると勘違い。いえ、食文化の違いについて考えてただけです。
なぜか原作とずれたことに、その日に九代目から、綱吉はボンゴレリングを御守りだとわたされた。
奈々は思った。それ確か原作で「所持者のすべてを記憶するリング」って言ってたきがする。と。つまり、息子はこれからストーキングされるのかと。すべてを記録されるなら、これからご飯はもっと気を付けて作らないといけないわね。そう心に決めた奈々の料理の腕が上がった。
それから綱吉が物心つく頃には、またまた原作にはなかったことだが、リングから幽霊があらわれるようになった。幽霊の名は初代ボンゴレジョット。ツナにそっくりでツナのご先祖様だという。なるほど守護霊か。奈々は守護霊ジョットを「おじいちゃん」とよんで受け入れた。時がたち、力をつけたらしく幽霊ジョットはいつしか実体をもてるようになった。そして奈々の飯も食った。
「なるほど。イタリア人でも日本食はいけると」奈々は真剣だった。
ジョットはすっかり食通になった。
それから鍵っ子よろしくリングを鎖で首からつるしたまま、ご先祖様を祖父と勘違いしたまま一緒に暮らすようになったツナ。
同居人な祖父(ご先祖様)がイタリア人だからか、沢田家は日本語のほかにイタリア語も主流になっていた。
そしてツナが中学生になり、イタリア語はわかるが英語はいまいちわからんとなっていた綱吉のもとに、赤ん坊が家庭教師としてやってくる。奈々は赤ん坊が来ようとかまわずマイペースを貫き、赤ん坊なのだから離乳食にするべきか必死に考えるのだった。リボーンからは、通常の食事を要求された。
そう。この奈々もまた原作同様にすべてを受け入れるママである。それが「奈々はするどく、何か気づいてくれているが黙ってくれるママ」という謎の認識を周囲へ与えた。勘違いである。
奈々的には、この後学生がタバコを吸っていたり、ダイナマイトをもっていたり、妖怪毒のようなご飯をつくる女子がこようが、あきらかにマフィアっぽい黒スーツがいようが、人間が爆発したり。なんかいろいろ起こるのだと原作を知っているため、人外魔境っぷりにはさすがにためいきをつきつつし、考えるのを放棄しただけだった。それが受け入れているように見えているだけだ。
そしてあるとき奈々は気づいた。この並盛町に「トリップしてきたらしい少女」がいることに。しかもジョットが独り言で「ゲームであった雪の守護者」の名をつぶやいていた。奈々は原作と違いすぎるなと遠い目をした。
『ママね、雪のあれがでるゲームは途中までしかやってないからわからないの。漫画はよんでたんだけどねぇ。あら、そういえば最後にあの漫画を読んだのは何年前だったかしら』
「え?なんのことママ?」
『いえいえツぅくんは気にしないで。
それよりおじいちゃん、一緒に甘味や巡りにいつも付き合ってくれるっていう女の子にちゃんと代金はらってる?』
「ははは!大丈夫だママ。お代はいつも俺もちだ。俺の相棒はとても舌が肥えていてね」
『だからって二人そろってあまり食べ過ぎちゃだめよ。あの子だって年頃の女の子なんだから、ダイエットとか凄い気になるだろうし』
雪の守護者を自称し、ツナやその周りのイケメンたちを篭絡しようと考えていたトリップ少女だったが、トリップしてきたことで初めての料理に完敗し落ち込んでいたところを奈々が遭遇。トリップ少女は自分の愚かなハーレム思考を一瞬で葬り去り、奈々に弟子入りをした。奈々はここぞとばかりにご飯で懐柔した。結果、トリップ少女はなんだかんだでジョットと一緒に甘味めぐりをする相棒となったのだった。その後トリップ少女は原作知識を披露することもなくつっこむこともなく、マフィアにはかかわることもなく、今日も平和にジョットとカフェでお茶している。
この世界の未来は、未定である。
■17 エムゼロ
----データ消失。
■18 ハリポタ
・今度はなぜかイギリス人。
・日本でママとしてたくさんの子供達にご飯を作り続けていた記憶もある夢主は、まず学校の食堂の料理にぶちぎれた。
・前世の魔法は健在。
・この世界の魔法と、前世の魔法のあり方が違いすぎて目が点になった。
・日本で魔法を学んだあとだったため、この世界になじめない夢主。
・「偉大なウンヌン」とか「言ってはいけない名前」とか言葉をぼかすのが流行っているらしい。そこにも激怒。ハッキリ言えよ!と思わずにはいられない。口にして言わなかったから、数個前の前世の自分たち双子と幼馴染みはなかなかうまくいかなかったのだ。なのにこの世界ではあいまいな言い回しが横行していて、それがまるでかっこいいことであるかのように語ることに、夢主は頭痛を覚えた。
・いろいろあって、夢主の不満はエスカレートしていく。
・学校のクラス分けは性格と血筋で決めてるみたいで、偏りすぎてふざけんなよって思うし。有名人の男の子がもてはやされ鼻高になりすぎて、その長く伸び切った鼻をボキボキにへし折りたいし。校長の髭も長すぎて床に引きずりそうで汚いし、むしりたい。いっそ可愛いネコみたいな髭にしてやりたいレベルだ。
・そこの校長、ちょっと贔屓やめろ。あと魔法の教え方効率悪いんですが。
・いろいろ意見を申したい夢主が腹が立ったあげく、料理のレシピ/魔法の教え方/教師のすべきこと/クラス分けの方法/価値観の違い/個性の育たせ方…などなど。今までの前世のすべての知識をフル動員させて、ホグワーツの教育改善案と魔法界への法律提案書をかきにかきまくったのだった。
なお、呪いも気にせず、ボル云々卿を目撃した瞬間、「毛生え薬のレシピ」「腐臭のとりかた」などをまとめた冊子をそいつの顔に叩きつけた勇者はこいつである。採用された案は少ない。
・魔法だよりなあたまでっかちどもを、物理と正論で沈めていく夢主の奮闘記。
■19 転生したらスライムだった件
・転生というか、今度はトリップだ!正論でぶん殴って敵の魔法使いを排除していた夢主だったが、魔法界を正そうとする夢主の邪魔ばかり(嫌味を言ってきていちゃもんつけてきて)する髭のせいで精神面で疲れきっていた。その隙をつかれてあっさり敵魔法使いに殺された夢主。――っと、おもいきや、何かの事故で別世界にトリップ!
・目の前にはリムルがいて、彼曰く「たまたま一人で散歩をしていたところ、突然次元の裂け目ができてボロボロの夢主が落ちてきた」のだとという。
ボロボロだったのは攻撃魔法のせいだなと理解した夢主は、助けてくれたリムルに礼を告げる。
リムルの話によれば、夢主のトリップは召喚術によるものではなく、偶発的な要因により元の世界からこちらの世界へ迷い込んで来た「来訪者」という立場にあたるらしい。そしてリムルは転生者で、スライムで、魔王で、国を作っているらしいこと。この世界のことなどを教えられる。「どうせ異世界からきて行く場所ないなら自分の国に来ればいい」と手を伸ばされるリムル。魔法が使える夢主をリムルは大歓迎したのだった。
・この世界のこと、リムルが一国の王であることなどをきき、夢主はまず泣いた。
『え。優しい王様とかどこの本の魔物ですか?僕は怖いスライムじゃないよ?ごめんなさいそのネタわかりません』
・血筋でどったんばったんもめていて、太陽がすぐにかげるような重い空気が広がる暗黒が漂う世界で、髭爺の手のひらの上で踊るのに疲れてしまっていた夢主は、号泣しつつ、リムルのの手を取り、転生人生で培った魔法の数々でリムルの建国を手伝っていく。
・平和で穏やかな日々に、平和ってすごいっと言って泣きながらすごす夢主に、テンペストのみんなは引き気味だ。
■20 暗殺教室
・パチリと音がして目を覚ませばそこは夕焼けの差し込む古い木製の教室だった。
ファンタジー要素ひとつない地球の古びた旧校舎。時代は平成。
『ああ、いままでのは全部夢だった』」
見える景色と、自分の今までの幼少期を思い出して、なにひとつ面白味一つない人生に、いままでの転生人生は今自分が見ていた夢だと思い込む夢主。
いっそのこと自分が今見た夢の話を小説にしたら面白いか、なんて笑う。
・転生人生の記憶が戻った――もとい夢を見た日から、数日後。いつもどおり平凡な中学生活をすごしていた夢主の目の前で、突如月が爆発して三日月となってしまった。有り得なすぎる事件に、夢主は唖然。それにより今まで夢だとおもっていた転生生活が夢ではないと気づく夢主。『ここもまた並行世界だったか』とおもいあたり、顔をしかめた夢主だった。
・月が壊れた影響で異世界と混ざりあったり、魔法が使えるようになったり、ダンジョンが生まれたりしないよなと。日々戦々恐々と非日常がくることを恐れていた夢主。だがそんな夢主の前に、黄色いタコな超生物が担任教師としてあらわれる。
・魔法は使えないけど、知恵と努力と勇気と勉強の力で本校舎の連中を見返すための勉強漬の日々がはじまった。
・始まるのは「暗殺教室」。来年の三月までにたこのような黄色い担任を殺さないといけないらしい。もし魔法の力が残っていても、あの超生物殺すのは無理では。と苦笑を禁じ得ない夢主だった。
『ああ、でも。この世界に生まれて始めて生きてるってかんじがするかな』