有り得ない偶然
++ 花火乱舞 ++




かがみん審神者になる
※時の政府事情。審神者について。刀剣男士と霊力について。などにいろいろ捏造設定あり!!

<あらすじ>
花宮成り代わり主が、審神者。
そこへ見習いとして火神成り代わり主がやってきた。

火神成り代わり主は、【モノノ怪】薬売りの弟子→【P4】主人公→火神。
火神成り代わり主の審神者名「火凛」。
「六」という名の三日月は、火凛の初期刀。
火神成り代わり主は、見習いからついに審神者になりました←!
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火神大我成り代わりな、彼が見習い審神者となり、花宮成り代わり主が審神者をやっている本丸に世話になってからしばらくして。
ついに火神こと〈火凛〉が独立する日がやってきた。
短いようで長かった研修期間が明けたのだ。
〈火凛〉は見習いの身から、ついに正規の審神者となった。

これはそんな新米審神者の物語である。


――いえ。





「そんな新米審神者につく、わたくしこと、こんのすけのおはなしでございます!」












< side とある新米こんのすけ >







わたくしめはこんのすけ。
このたび新しい本丸に配属になった最新のこんのすけでございます。

ただいま、ゲートの前にてソワソワしております。
なぜって、本日わたくしめの審神者様が赴任していらっしゃる予定なのです。

この本丸で目が覚めていくばくか。
いまだ審神者のいないこの本丸はとてもしずかです。
ですが、今日からは違います!

ついにこの日がやってきたのです。
ああ、ようやくでございます。

わたくしめがここまで落ち着きがないのは、本日このゲートがついに開かれるためであります。
ゲートがひらくのをいまかいまかと待ち望んでいるのです。
なぜならば、今日からわたしの務めるこの本丸に、審神者様が参るのですよ。
他の審神者(“花の宮”と呼ばれるお方)の先輩こんのすけ(なぜか桜色をしている)から、わたしの審神者様となるお方の容姿や性格などお話はうかがっていたのですが、実際にあってみなくてはわかりません。
わたしめの毛並みは気に入っていただけるでしょうか。


ポーン♪


ああ、ついにいらしゃったようですね。

そうこうしているうちに、ゲートが作動し始めました。
わたくしめが目覚めてからこのゲートにランプが点灯したのは初めてでございます。

なんだか、もう、まちきれなくて。ぶっしつけながら、このこんのすけワクワクしております。



火「よっと。ゲートくぐるときってこんな感じなんだな。あーやっぱ新しい自分だけの本丸って高揚感あるぜ!」
六「ふむ。桜の香りも好きだが、い草の香りもまた良し」

はじめましてわたしの審神者様。

こ「ようこそ審神者様!わたくしの名前はこんのすけ。政府の式でございます。
わたくしの役割は審神者様のサポートです」

わたしめが担当する火神大我様―――審神者名、火凛様は、“花の宮”様のこんのすけからの情報通り、とても背の高い方でございました。
その火凛様はわたしめが挨拶をすると、わたくしをジーーーッと見て(てっきりなにか粗相をしてしまったかとおもい焦りましたが)、次の瞬間にはニッカと笑って、頭を撫でてくれました。

火「よし、P4でキツネさんとコミュ取れたんだからこんのすけともコミュもとい絆を育む」

ほっ。どうやら杞憂だったようです。
しかし、出だしからモフモフと撫でられたのですが……ムムム、中々の気持ちよさですねこれは。
これは、歓迎ムードとして、喜んでいいのですよね。たぶん。

それにしてもキツネサン?はて?この発言だと以前もどこかで狐と出会われたということでしょうか。 ああ、そういえば、“花の宮”様のところにも狐のお方は何人かいらっしゃいましたね。そのことでしょうか。
っと、いうことは、もしこの本丸に鳴狐様や小狐丸様が来た場合も・・・いまのわたくしめにしたのと同じことをすると思われます。

こ「火凛様、三日月宗近様。まずはこの本丸を案内いたしますので・・・えっと、火凛様?」

撫でられるのは最高です。
ですがお役目というものがあるのです。
なにより、こんなところで立ち話などもってのほか。案内する準備は抜群!でしたので、審神者様に声をかけたのですが、頭から手が離れない。
いえ、わたくしとしても離してはほしくなかったのですが・・・。
とりあえず笑顔のまま撫でるのはまた後でしてください。
小首をかしげて火凛様をみやれば、撫でていた手を止めて火凛様はハッとした顔Σ(゜Д゜〃)をなさりました。

火「火凛だ。よろしく、こんのすけ。初っ端から不躾なことして悪い」
六「よろしく頼むぞ、こんのすけ。俺のことは六(ムツ)と呼ぶが良い」

三日月様の許可を得たので、素直に「六様」と呼ぶことにいたします。
そもそもわたくしめは、あらかじめ研修時代の火凛様のデータをいただいておりますゆえ、三日月様の名の由来も存じております。
このこんのすけ、無駄な質問は致しませんよ。

名を呼べば六様も審神者様と同じように、頭を撫でてくれて・・・ふふ。このこんのすけ恐悦至極。嬉しい限りでございます。

こ「ではこちらへ」

ようやくお役目を果たせそうです。


さぁ、本丸を案内いたします。
ついてきてください。





* * * * *





審神者としてのひととおりのことは、まず学び舎で、そして実施訓練は研修先で学びます。
ですが実戦となればそうはいかない。
大概の新米審神者様は、霊力ゆえに審神者になった方たちばかり。当然、戦の本職ではありません。みんな初心者なのです。
戦闘の指揮もしかり、また鍛刀もはじめて。実践はすべて初めて尽くし。
もちろん学び舎の方で戦のための兵法や術などもある程度学ぶようですが、はたしてそれが実際に役に立つかは人それぞれでございましょう。
そんな審神者様たちが、これからも長く審神者をしていただくように、死亡率を減らせるように。
審神者様の生存ルートを増やすために十年ほど前にルールが改革され、初心者審神者様たちを助けるために我らこんのすけは、あらかたのデータが叩き込まれるようになりました。

ですので、わたくしははじめに彼らに手順を教えるのです。



本丸を一通り案内し終わり、わたしめの出番です。
ここからはサポート式神としての本領発揮の場。

さぁ、チュートリアルのお時間です。



―――っと、そう本来ならなるはずだったのですが。

こ「以前であれば、はじめに五振りから初期刀を選んでいただいておりました。
ですがもう時代は変わり、研修後、学び舎の卒業試験として鍛刀の実習がございます。本来であればそこで初期刀をみなさま得るのです。
ですが、火凛様におきましては、此度はすでに三日月宗近様がいらっしゃいます。六様が初期刀に当たるため、鍛刀はぬかし、出陣するところから始めましょう。それでは火凛様は」

火「んじゃ、行くか」
六「あいわかった」

サラッとかわされた会話に耳を疑いました。
えぇ、そりゃぁもう素直に六様が頷くものですから、聞き間違いかと思うほどに。

っと、いうかまだわたくしめの話は途中ですよ!?
なんで審神者であるあなたが、戦準備してるんです!?

ちょ、ちょっとお待ちくださいよぅ!
なんでゲートいこうとしてるんですか!!!
ここはまず初期鍛刀についての追加説明と、これからのことについても説明をさせてくださいよ!!なに勝手に戦場行こうとしてるんですか!?

そもそもがおかしい。

こ「か、火凛様!お待ち下さい!!あなたが出陣なさる必要はないのですよ!!?」

なんで“審神者”が、出陣しようとしてるんですか!?

火「え、だって皆初っ端のトラウマイベントだって聞くぜ。初期刀ズタボロで帰ってくる仕様だから泣きながらポンポン(手入れ)したって」
こ「その情報審神者ちゃんねるからですね?!ちゃんねるですね!!!チュートリアルですから仕方ないんですよぉっ!!!」
火「なら、先に鍛刀して刀剣男士を増やしてからとか」
こ「――ま、マニュアルには初期刀の出陣が第一と!」
火「へぇー。マニュアル、ねぇー。 花先輩のこんのすけは 【マニュアル?そのようなものどおり世が回るなら、歴史修正者なんぞでやしませんよ。ルールなんてその場に合わせてなんぼです】 とか言ってたけどなー。
それに。うちの六、太刀だぞ。もしここで三日月が“想定通り”の怪我して帰ってきたら・・・資源、めっちゃ食うぞ?
打刀じゃなくて、“太刀”だからな。
チュートリアルとして用意した資源だけで足りるか?」
こ「ぐっっ」

火凛様の的確な指摘が痛い。
たしかに六様が重傷となれば用意した資源だけでは足りません。
しかも今気づいたのですが、六様ちゃっかり練度がありますね。“花の宮”本丸で他の三日月様に鍛えられたというのはまことでしたか。すでにLv14の太刀とか。これはちょっときついですね。
手入れ後には、鍛刀が待っているのですが。ですが下手したらその資源さえ使う羽目になりそうです。 そうなれば資源不足で、“最低限のALL50鍛刀”すら出来なくなってしまいます。

それにしてもさすがは、こんのすけシステムを導入した“花の宮”様のこんのすけです。
あちらの桜こんのすけは、言うことが違います。
わたしのような最新型こんのすけでは、決してマニュアルを無視するなどできません。
桜こんのすけは、よほどAIが発達しているのでしょうね。
“花の宮”様の桜こんのすけは、年を経たことでその学習AIがすでに独立型の自我を生み出すだけの知識を習得し、ひとに近しい感情をお持ちのようです。
わたしのような若輩者には、いまだ人の世や感情などといったきめ細かなことはわからないこともおおく、ルールから外れるという行為ができません。
マニュアルからそれたらどうなるのか。
そのようなこと、やったことがないのでよくわかりません。
ゆえに「外れた行為は失敗にしかならない=できない」という答えしか、わたしの演算装置は結果をだしません。
否、できないというよりも新参者のわたくしめは、いまだ何もしたことがないというのが本当のところでしょう。
ルールどおりのことをしたことも。ルールをやぶることも。
なにせわたくしがしたことといえば、審神者である火凛様を迎え本丸の案内をしたぐらいですから。
マニュアルに従わないなど思いつくはずもありません。
ましてやその後の対象方法もわかるはずもなく――

火「何よりズタボロになるのを分かっていて六を一人で出すとか嫌だし(ただ、無傷で帰ってきそうな気もするけど)」
六「はっはっは、俺は愛されているなぁ」

彼らの自信にあふれた言葉を聞き、すこし困惑してしまいます。

ボロボロになるのがいや。
だからついていくという審神者様の気持ちは、いまだこんのすけにはわかりません。

刀剣男士が傷を負って帰ってくる――これは、後で戦場ではじめて刀剣出しの怪我を見て審神者がショックをうけないようにと考慮されたもの。
事前に刀剣男士が傷を負った姿をしっておくことで、“そういうこともあり得る”のだと一度でも知っておくことで、審神者様から甘い考えを取り払い今が戦争中だと理解してもらうための者。
これは審神者様があとあとの心構えをできるようにという配慮だと、政府からのマニュアルにはあったのですが。

だってこの戦も本丸も・・・審神者様がいなければ成り立たないのです。
なのに、なぜ火凛様は自ら死にいくような・・・

六「なぁに心配要らんぞ、こんのすけよ。“花の宮”に居たときの主は、俺と何度か出陣しておるからな。腕前は保証する」

出陣?
あれ?
もしかしてわたくしめは、なにか思い違いをしているのでしょうか。

火「戦闘ならまかせろ!花先輩は無理でも刀剣男士になら向こうでも勝てたぜ」
六「ふふ。主のあの風変わりな“式”たちともまた会いたいものだ。 主の“式”は一体で我ら刀剣男士二部隊の威力以上ある者もおるようであるし。いつかこの爺、手合わせねがいたものだ」
火「お。いいぞ。人型のペルソナでなwww」

こ「・・・・・・」

なにも心配はいらなかったですね。

そ、そうですよね。 そもそも、といういか、よくよくデータをふりかえってみれば、火凛様と六様との出会い自体戦場という信じられない状況でしたしね。
え?戦場?
いやいや。え?なにこのデータ。
イレギュラーなことばっかじゃないですか。
読み直して気づきましたが、〈ペルソナ〉ってなんですか!?
“式”・・・。
シキガミってことですか!?で、では・・・こ、こんのすけは不要ですか?
いえ、もちろん同じ“式”とはいえ、存在意義(使用用途)が異なるので、わたしめが破棄されるとはおもってはいませんが。一瞬ドキリとはしましたが。
それにしてもこのペルソナという“しきがみ”は、“式”としていろいろけた違いですな。
えー・・・これの主が火凛様とか。
うちの主様なんだか普通じゃなさそうです。

ああ、我らがこんのすけのかみさま。いたらおしえてください。
マニュアルはしっかりと守られるのでしょうか。
我らはマニュアルからはずれることができないのですよ。

っというか、本当にこのデータまちがってませんよね?

こ「…………火凛様は刀剣男士じゃございませんよね?(遠い目)」

火「はは。それ、前にもどこかで言われたな。うん?ただの、人間だぜ」
こ「人間・・・ですか」

認めたくない。
ただの。って嘘だろ絶対に。

思わずジトーっとした目で火凛様を見つめてしまいました。
ああ、これがうらめしいという感情ですね。こんのすけは理解しました。

火「なぁ、戦場行っちゃだめかこんのすけ?」
六「二人で出れば資源も多く持ち帰れる。何でも多いことは良いことであろう?」

明るく六様は後押ししてきます。ぐいぐいきますね。
何度でも言いますが、こんなに戦場に出たがると「ただの」という言葉にハテナがさらに複数付きます。 本当にこの審神者様は、ただのひとのなのか疑わしく思ってしまいます。


・・・もう。
仕方ありませんねぇ。


こ「いってらっしゃいませ。火凛様、六様」


こんのすけはマニュアルを一部“みなかったふり”することを今日この瞬間に学びました。
ルールをみてなかったのですから、ルールをはずれたわけではありません。わたくしめは手順というルールがあることを“しらなかった”のです。

そういうことです。



さて。その後ですが。
案の定、火凛様らは出陣から無傷で帰宅し、遠征では「大漁」「大漁〜」と資源をたっぷりとお持ち帰えりされました。
余裕そうな彼等にこんのすけは、途中からはもうなんの心配もしてはいませんでした。
ええ、マニュアルですか?そうですね。先輩の桜こんのすけのおっしゃるように、臨機応変に対応しないといけませんね。

ふふ。ですよね〜。
で・な・い・と。

このさき――


わたしめがやっていけません!!!





* * * * *





はいはい。ついに鍛刀ですよー。
説明も理性も何も放棄してはいませんよ。
さすがにここでは、サポート式神らしくチュートリアルに忠実にやっていました。
ふつう・・・でしたよ。たぶん。



こ「では、鍛刀になるのですが資源はこのとおり沢山ありますがどうなさいますか?」
火「最初だしALL 50からにする。鉄屑になるの嫌だからな。さにちゃんで屑鉄ほどかなしいのはないって言ってたからな」

鉄くず。そのような情報まで仕入れているとは。
もういっそのことちゃんねるで、兵法も鍛刀レシピもすべて公開すればいい。・・・とか、こんのすけ思ってませんよ。 ええ、もうサポートシキガミとか不要ですよねとか、思ってませんてば。

はい。ALL50ですね。

資源を各50ずつ妖精さんにわたせば、鍛刀での時間は20分とでました。
平均値ですね。

火「時間的に短刀か?」
こ「そうですね」
六「普通だな。主ならばてっきり予想外を出すと思ったぞ」
火「予想外やレアは花先輩の専売特許だ。俺は何においても平均な平均人間だぞ。んな、レアがホイホイ来ないってwww」

火凛様は隣の六様を見てから物を言って欲しいものですね。
普通とかレアって単語の意味を理解していますか?ああ、帰国子女でしたっけ。 ・・・中学生の頃に日本に戻ってきたのではなかったのか。あなた今いくつです?ああ、失礼。なんでもないです。

そもそも日本人の平均的身長から離れているあなたのどこが平均なんですか?
だいいちに審神者垂涎と名高いレア度最高の三日月宗近様を初期刀にしているじてんで、いろいろ有り得ないのですから。

こ「・・・・チュートリアルように札が一枚支給されていますが、手伝い札はどうなさいますか?」
火「20分なら待つ」

ですよねー。
本来のマニュアルなら、ようしゃなくここで札を使用します。そうするように指示があるのです。
ですが、わたくし、臨機応変という言葉を身をもって学びましたので、審神者様にお伺いを立ててみた次第であります。
それにしても本来チュートリアルとは新米審神者にいろいろと実をもって学んでもらう場所なのですが、こんのすけのほうが審神者様に教えられてしまいました。



前「前田藤四郎と申します。末永くお仕えします」


鍛刀時間が完了され顕れたのは前田藤四郎様でした。
まっとうです。
これぞ普通です。

ちょっとこんのすけ、泣きそうになりました。















【オマケ】

火凛が端末のスイッチをいれました。
ピコーンと音一つで、画面がだれかと接続されたようです。

火「先輩」
花『よう、かが。火凛か』
火「hello、先輩。今日、初の鍛刀したんですよ。短刀で粟田口派の前田藤四郎です」
花『初っ端からオレの持ってない鍛刀とかナニソレ。羨ましいなおい!』
火「鍛刀レシピはALL 50ですよ」
花『フハッ、それくらいしってるっての。だがなお前知ってるだろ。そのレシピでもレアがくるか、資材が炭になるかだ。レシピなんざオレに限ってはあてになんねぇよ。
んで?その前田くんとやらは、どんなや・・・ん?いちごどうしぐがっっ!?』
一「わたくしの弟の名前が聞こえましたぞ!前田はいづこにっーー」

画面の向こうでは壮絶な音が響いています。

――ガタガタガタガタっ!!!
ズドムッッッ


・・・・・――ブツン――・・・

火「わぁお」
前「主君、どうしたんですか?一瞬だけ、いち兄の声が聞こえた気が」
火「先輩審神者さんが、横から思い切りイグナイ・・・えーっと、押し退けられたところで通信の画面がブレて切れたんだ。お前は気にすんな (とはいえ、あの画面に最後にうつりこんんだ水色は絶対に一期だろうな(苦笑))」




















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<以下、設定>

★火凛のこんのすけ(以下、かりこん)
ちょっとメンタルの弱い火凛のこんのすけ。
たっぷりとした紅に黒のグラデーションしたリボン(護符付き)を火凛からプレゼントされるのでそれが目印。
メンタルが弱いために心中叫ぶのが多く、パニックになると赤井さんのみならず見習い先であった花宮の桜こんのすけにまで勢いで連絡してしまう。

ちなみに最新版システムのこんのすけのため、政府<<(越えられぬ壁)<<<審神者という絶対的な味方。
※ただしブラック運営や乗っ取りなど余程道の外れた者は除く。

本丸で過ごすうちに、徐々に個性という名の人格が形成されていくので、政府を介さず自分の主張は出来るようになっていく仕様。
もちろん刀剣男士ほどではないが、こんのすけも本丸ごとに個性が異なってくる。








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