【ダイジェスト本編】
■01 RAVE
⇒プルー成り代わり。
犬にかまれそれが原因で死んだ。気付いたら転生はじめました。
気が付いたらそこにいて、生まれ変わったんだなと直感的に理解できていたので、新たな世界を堪能していた夢主。ただしいつまでたっても視線が低い。なんとなく体を見下ろすと白い足と手がみえて、自分は猫だったかなんておもっていた。
鏡なんて見たことなかったし、二足歩行より四つ足のほうが楽な体だったので、そうであると信じていた。なにせ前世の死因が犬だ。無意識ながら前世の死因である犬に拒絶反応が出ており、自分が犬だという選択肢は夢主の中から排除されていた。
しかもこの世界、魔法要素や武器とかある時点で冒険あるファンタジー世界であった。
世界にどれだけ前世で見たことのない不思議なものがあるのかとわくわくして旅に出た、自分を猫だと信じ込む夢主。
しかしあるとき夢主は「犬」だと言われる!?
ネコじゃなかったのかい!とおもったが、プーンと鳴く犬はいねぇ!!と別の人間にさらに突っ込まれる。おいおい自分はどっちなんだよ!いやなんか気分的に犬あつかいは嫌です!自分はネコです!!ほら某青いネコ型ロボットだって耳がないだろう。自分も耳がなくつるーんとしているが同じだよきっと。だから自分は猫だ。ほら、可愛がれよ人間!!!
・・・え。うそ。自分は猫なので人間に頬ずりしたつもりだったが、なんか刺さった!ごめん人間いたかったな。もしかすると自分には角があるのかもしれない!!自分はサイの子どもだったか!?
プルーに成り代わった夢主が自分はネコだと信じ込み、ぷるぷるしつづけながら誰にも通じないままにネコをアピールし続ける!
そして先代と勘違いされているのには気付いていない夢主だった!
先代プルーはリーシャに飼われていたが、大戦ではシバと共に「レイヴの使い」として戦っている。プルーは大破壊の時にシバをかばって、レイヴとともに姿を消した。その後、グリフの島を経て、ガラージュ島でハルに釣上げられた。以後はハルと行動を共にしている(by wiki)。
つまり戦争で勇敢に戦っていたプルーとこのプルーは中身が別人である。
ガラージュ島で釣りあげられる前に、本物のプルーの中身がいなくなってしまい、そこへ夢主が入り込んだのだった!
自分を冒険家のネコだと認識ているプルーは、前世にはなかった道具には興味津々。つい魔法を放てるらしい核てきなものをみつけ、円錐形の角(鼻)でついいてみて…DBは破壊された。
レイヴ以外でDB壊せないって?いや、レイヴの使いでもなんでもなく、脆かっただけでしょ!むしろ壊しちゃったけど弁償とか無理ですよ!ほら自分はネコですし!!!
今日も自称猫を押し通すが、今日も今日とて、むしろ最期の瞬間まで、周囲はプルーの心など知ったこっちゃなく、世界はレイヴを中心に廻っていくのだった!プルーが意図的にやってるように見えて、そのすべてが成り代わりプルーによる偶然の行動が生み出した偶然の結果だったが――それをしるものは・・・。
■02 大神伝 〜小さき太陽〜
⇒チビテラス成り代わり。
少し前まで自分は「白いネコ」だったんだよ。犬は天敵でなー。
そう親に向かって告げ、聞いてくれよ!魔法と不思議と冒険の前の世界を面白おかしく語って聞かせているのは、子犬もとい次代のアマテラスであった。
犬でさえない。大神(狼)であった。
ここはタカマガハラ。
かつて人間のいるナカツクニと呼ばれる地は、ヤマタノオロチという怪物によって、脅威にさらされていた。
危機的状況にあるナカツクニを救ったのは、剣士スサノオと神である白狼アマテラスだった。彼らの活躍によって、災厄をもたらす闇の元凶を倒し、信仰心を取り戻したアマテラスは、タカマガハラの安寧を取り戻すために旅立った。そしてこの平和によって、人々は以前のような平穏な生活を取り戻した。それから9か月後のこと。両島原に安置されている菅原道真の墓が突如として暴かれたことを皮切りに、ふたたび妖怪達が出現し、ナカツクニが妖気に覆われた。
とはいえその小さな変化はいまだタカマガハラにはまだ届いておらず、大きなアマテラスとその子である夢主チビテラスは、いまだマイペースにゆったりと日々を過ごしていたのだった。
ほこほこと日向ぼっこをしつつのんびりまったり昼寝をしていた大人アマテラスは、小さなアマテラスが前世の話を語りながら「どうして自分は犬なんだ」などとキャンキャン吠えるのを「はいはい。それもう聞き飽きたよ〜」とばかりにクワ〜っととあくびをして、子守歌代わりにしてしまうしまつ。
楽しかった人間とのファンタジー世界の話を神々が住まう高天原できかせてまわってはいるものの、夢主の興奮は収まらない。今度の世界も前世とは違うファンタジー世界だ。獣が神様として過ごしているし、桜の木の精も普通に目視できるらしい。和風なファンタジー世界にみるものすべてが楽しくてしょうがない夢主は、今日もナカツクニで人間たちが何をしているのか見たり高天原で神々がなにをしているかとウキウキだった。神様の国でまったりと、チビテラスとしてけもっこ生活を楽しでいた夢主だったが、ある日浮かれすぎて鼻歌を歌いながらスキップをしていれば、大きいアマテラスが寝ていたところで尻尾を踏んづけてしまった。痛みに飛び起きたアマテラスの勢いで吹き飛ばされたチビテラス。チビテラスはそのままうっかり地上へ落っこちてしまったのだった!
しかもタイミングよく、なんと地上では妖怪たちが復活を遂げていた!? あわてた先代アマテラス大神が地上を見下ろしたがもうおそい。「生の妖怪だ!ヒャッホー!」と喜んでとびかかろうとしたチビテラスを、妖怪たちは敵とみなしたし、イッスンは大きなアマテラスとチビテラスが同一存在だと勘違い!しかもチビテラスからしたら今まで見るだけだった地上の暮らしが面白いらしい。チビテラスをつれもどし自分が地上に降りようとしていた大きなアマテラスの気遣いもそっちのけで、チビテラスはどんどん仲間を増やして地上の旅(大蛇退治)に出てしまった!本人的には「妖怪何それ!ひらひらしてる!たのしい!あそんで!」「わー。みてみて自分のしっぽから墨が出たよ!」と興味のままに突進しているだけだったり、尻尾を見せびらかせようとしていただけだったが、みごとに妖気を祓ったり妖怪をきりさくのに役立っていた。
そして一言言うならば、チビテラスの通訳担当なイッスンそのたもろもろの者たちよ。この夢主に正義も技術もない。いつも興味あるものに突進しているだけである。いい加減通訳に失敗していると気付いたほうがいい。いい方に解釈違いを起こしているナカツクニメンバーだった(笑)
「あ!ゲーム制作者がチビテラスのほうが人間臭いと言ってたのは自分が成り代わったからか!?」
今更原作のことを思い出した夢主だった。
■03 鬼灯の冷徹
⇒白澤に成り代わり。
大神としての生を全うしたら、白澤に成り代わっていた夢主。今世ではなぜか前世での「筆しらべ」の術が使えて、指の先から墨を無尽蔵に生み出すことができた。のんびり世界が作られていくのを見守っているうちに、人間がうまれ、日本では地獄と天国ができて…。よし!神様の国が少し前まで自分がいた高天原と同じか見に行こう!と日本との交流をしようとした夢主は、ふと気づく。人語わからん。そもそも人間ってどうやってあんなたくさんの音をのどから出しているんだろうっと。つまるところ獣歴が長すぎて、しゃべり方を忘れていた。たぶん訓練すればしゃべれる。ただそれを何万年としなかったので、気付けば周囲は白澤が「分け合って話せない」「はかない生き物」だと勘違い。 せめて筆談で会話をしようとするも墨が手にかかっただけで周囲は夢主白澤が穢れに汚染されたと勘違い!?そんな「はかない系」と思われている勘違いが地獄も天国をも盛大にゆるがす。
鬼灯が過保護な件。
だがその実、元チビテラスな神様だけあり実は最強だったりするのだが…。
夢主の本性に気づくものは「まだ」いない。
☆かいてみた→【白澤様は儚くない】
■04 鋼の錬金術師
⇒ロイの弟と勘違い。
天国の桃源郷から愉快なダイブをしてしまいその勢いがつきすぎて、次元突破してしまった夢主は、消滅しかけたところをギリギリのところで真理に救われる。
真理に生かされ、鋼錬の世界に生まれた夢主。たまたま、ロイにそっくりに生まれた。
本当にたまたま似てるだけなのだが、その後故郷が戦場となり、すべてが焼け野原になったあと、これまたたまた訪れたロイと遭遇。夢主をみつけたロイに拾われる。あまりに夢主がロイにそっくりだったこと、ロイ自身の諸々の事情から、ロイは夢主を生き別れの弟と思い込む。
ロイと周囲が、夢主をロイの弟と勘違いしたまま物語は進む。
夢主は義兄にあこがれて錬金術師になるのか?エルリック兄弟とは遭遇するのか!?
間違いなく夢主と主人公は、背ぇ比べをすることは決定済みだ。
■05 NARUT0
⇒貧乏、やることなすこといい方に勘違いされる。
"災厄の日"と同じ日に生まれたのなら、その日の誕生日を祝ってはいけないのか? そんな10月10日に誕生した夢主。ナルトと同じ誕生日であったこともあり、ナルトをまねいて誕生日会をひそかにしたりして仲良くなった。しかし貧乏一家に転生した夢主は、ナルトにかまっている暇がなくなるくらいに金策のために駆け回るはめに。
今回の夢主は、貧乏なだけではなく、ドジっ子だった。ドジというか不運体質といってもいい。これのせいで必ずなにかフラグを回収している始末。
しかも下忍になったときの担当上忍がやばい!極度の方向音痴で、たどり着く先はいつもなにかしら原作のイベントが進行中で。夢主と方向音痴ラッキーマンな上忍と、仲間たちと道に迷っては、なにかに巻き込まれつつスッテンコロリンしつつ原作を好転させていくコロコロ物語!
☆かいてみた→【飴色疾風伝】
■06 名探偵コナソ
⇒新一の弟、勘違い、修正力、複数の転生者、キビシメ注意!
新一の弟として生まれたが、どうもこの世界は強制力が強く夢主は原作キャラの視界には入りづらいらしい。おかげで影が薄いと評判だ。むしろ家族というか、“原作キャラ”には存在を忘れられてしまうことしばしば。そのせいで原作に登場しないモブなご近所さんからは、工藤家は上の子ばかり可愛がって下の子は育児放置していると思われてしまっている。
「いいえ、ただ“原作キャラ”には、原作にいなかった自分が見えていないだけです」
まぁ、そんなこと言うわけにもいかず、夢主が黙っていたら、工藤家の悪評は広がるばかり。周囲には放置児童だと思われたまま。
実はこの世界にはあまたの転生者がおり、そのうちの10人に4人はなにかしらの能力を得ていたのだった。その能力で転生者や成り代わりを判断できる者がいる。その鑑定スキルで夢主1をみた結果、夢主1のステータスには《工藤×××。〇歳。工藤新一の実弟》としか表示されなかった。名前と年齢と家族構成しか表示されないのは、“自分たちより格上の魂を持つ存在”か、モブの場合のみだった。 つまり転生者たちは、夢主1のことを“自分たちが転生したことで原作がゆがみ、歪みを補正するべく世界が主人公に弟を与えた。原作補正のために生み出された存在=自分たち転生者の被害者”と認識してしまった。もちろん勘違いである。
実際のところ、能力者がみた夢主のステータスが白紙だったのは、夢主1の魂が神様もやったことのある高みの存在だったためである。
結果、転生者たちは、夢主を激アマで可愛がり、原作キャラには厳しい目を向けるようになってしまったのだった。
「ご近所の皆さんがどうしても兄たちを悪者にしようとする謎の勘違いについて。いや、本当にオレが原因のときもあるんだがなぁ。夢主君はいいこだからそんなことしないってご近所さんたちが言うんだよ。思い込みって怖い」
☆かいてみた→00/ 01/ 02/
■07 0NE PIECE
⇒ルフィの兄、海軍。
UFO(何かの組織の研究物だったかもしれない)が部屋に突撃してきたことで死んでしまった夢主は、ルフィの兄として転生した。
今回の夢主は、顔がよすぎるらしくただ下をみていたら憂い顔と勘違いされる。本当にただ足元のタコを見ていて食べれるのだろうかと思っていただけです。
すさまじい覇気を持つと言われましても、それは自分の背後にいた獣からの殺気で、自分は怖くて動けなかっただけです。
一瞬で敵をふきとばす力をもつとか、そんなものないです。間欠泉が突然真横で暴発したせいで横にいたやつらが全員吹っ飛ばされたんです。
そんな勘違いが勘違いを呼びまくり、周囲からの勘違いが積み重なり、氷の女王とかよばれる二つ名をつけられ、海軍の上の位の地位についてしまった夢主。 じつは海軍にはなりたくなくなかったし、本人は全く強くはないし、とくになにもしてない。むしろコミュ障だ。ただ運と状況が重なって、周囲がいつも勝手に勘違いをしていくだけ!なのに祖父であるガープに引っ張られ、連れまわされ、気づけば評判が爆上がり。もう一度言うが『夢主はなにもしていない』のにどんどん上がっていく夢主の好評価!
そして同時進行で動くとある海賊(オリキャラ)の正体とは!
「みんなを家族のもとにかえすんだ。そのために世界を一周すると決めた」
☆かいてみた→【地味にひそかに穏やかに】
■08 僕のヒーローアカデミア
⇒ヴィラン顔、警官。
美形すぎて自分が勘違いされまくっていたと気づいた夢主は、死ぬときに「次は美形はやめてください」と願った。それが叶ったのか、今度はいかつい顔に転生。しかしごつごつしたヴィラン顔のせいで、人助けをしても何をしても悲鳴を上げて逃げられる。職質を何度受けたことかもはやわからない。いいことをしても裏があると疑われるので、腹が立ちまっとうに生きた。結果、ヒーローを陰から支えてやるぜぇと、なぜか警察官にまでなった。なぜそこでヒーローを目指さなかったのか。顔を見たら子どもに限らず泣かれるからである。ただの警官なのに、ヴィラン連合からは仲間だと思われ情報をわたされるし、やくざ者からは警察に潜入している仲間だと思われる!?
顔がいかつくごつごつしているばかりに。
そもそも夢主はまっとうなただの警察官である。どこにも潜入もなにもしていない!
■09 TOX
⇒アルビンに成り代わり、優しさしかない。
運命の女神の思い込みにより、夢主は大いなる力を声として与えられた。その力持ったままTOXのアルビンに成り代わる。
力が喉に付属されているため、声を出すと力が発動するので、世界がぐらついてしまう。 幼いころ、一度自分の力をはかるため、大声かつ本気で歌を歌ったところ、時空が裂け、開いた先の世界軸の大地が割れた。今の時代においてエレンピオスで語られる「マクスウェル派の失踪」として伝承としてつたわっているアレをおこしてしまったのである。アレとは、2000年前にマクスウェルが施した精霊術断界殻(シェル)によってエレンピオスから隔離された世界ウンヌンのことである。詳細は省くがマクスウェルではなく壊したのはこの超ボイスをもつ夢主である。そうして世界が割れたしあげく分離した。慌てて口を閉じて呆然とした夢主が見ている前で時空の裂け目は収縮していきとじてしまった。衝撃的な瞬間を目撃した夢主は、このとんでもなくやばい事実を墓まで持っていくことに決めた。以降、極力しゃべらないようにしたら、家族や学友が「しゃべれない子」「守ってあげないと!」と謎の勘違いをしはじめてしまう。結果、アルビンの周囲が全員超過保護に!?そのおかげで母も元気だったり。原作では敵対するはずの元学友の女子とかからもかまわれるはめに!?
☆かいてみた→【光への道筋】
■10 ポケットモソスター
⇒ゲームのレッド成り代わり、入れ替わり、儀式、生贄、コミュ障、勘違い。
長い転生と勘違い生活のせいですっかりコミュ障になった夢主。今回の世界では、穏やかに人生を生きていたのに、並行世界の自分のやらかしのせいで邪神の生贄にされてしまう。それによりミュウと魂が混ざってしまい、あげく平行世界の自分と入れ替わってしまった!?
身体はポケモン世界のレッドのものなのに、邪神召喚の代償のせいで声は出ないし、ポケモンには嫌われるし、コミュ障だし。夢主にとっていいことはひとつもなく内心いつも悲鳴と涙もんだ。
なのに周囲の人間たちは、ポケモンに襲われているレッドを見てなつかれていると勘違い。夢主の表情筋はしんでるし声も出せないし、レッドの意とは真逆に周囲の人間たちの勘違いは加速していくのだった。
そうして表面だけの「赤き伝説」は始まった。
☆かいてみた→【伝説でいこう】