外伝 ・ も し も 話
[花悲壮] → ツキウタ



【お題】 公式ツイッター2017の豆まきより

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※魔法の国(字の世界)…『漢字名称』
※魔法のない国(零の世界)…「カタカナ名」

<霜月シュン>
・本名「零」
・魔法のない世界の、隼成り代わり主
・【ものの怪】の薬売りの弟子→【P4】主人公成り代わり→一つ前の世界は【黒バヌ】の火神成り代わり
・前世の影響で大食い
・口調がまんま「火神」な外見隼
・魔法?なにそれって感じで使えない
・犬嫌い
・怪奇現象を呼びやすい体質のため、イメージすると異世界へのゲート(inTV)を呼び出してしまう
・“あちら側”では【P4】の技を発動できる

<弥生字>
・本名《字》
・魔法のある世界の春成り代わり主
・二つ前の前世は【復活】超直感引継ぎ
・一つ前の世界は【黒バヌ】の花宮成り代わり
・魔力豊富な世界で、生まれつき魔力0体質
・だれも本名を呼べないので、むかしは《花》と呼ばれていた
・芸名「春」
・前世から変わらず、見えてはいけないものが視える
・世界に嫌われてるのでよく死にかける
・始の魔力で生かされてる
・始は充電器か空気という認識









【鬼もまねく春風は温かく、敵には冷たく、豆は年の数?】
 〜 春字 世界 〜



字『豆まきか。まかせて〜( *´艸`)』
始『よし、お前ら逃げろよ?いくぞ春』
字『はーい。よろこんで〜それじゃぁ・・・・・誰から潰されたい?』

『『『ひぃ〜〜!!!』』』

字『な〜んてね。冗談だよ。
そぉ〜れ〜鬼は〜うち。福もうち〜!』

葵『あ、意外と平和・・・・ん?鬼はうち?』
新『てっきり春さんのことだから“投げる”と言われた瞬間、《花》さんモードでいい笑顔でこっちに強烈な豆をなげてくるかと』
始『俺が鬼をかってでると本気で追い出す気で「始は外!」って言ってくるぞ』
隼『それはあのとき始が、あまりに春の眼鏡に鬼畜ないたずらしたからでしょ。あのときの春の顔みたら、春こそ鬼か!?って思ったもん』
始『あれはまだ俺たちが寮にはいる前か』

夜『ところでどうして春さん、鬼までまねいてるんです?』
隼『春はやさしいからね。すべての鬼が悪いわけじゃないのに、それが悪だからと、本人を知りもしないで嫌いになるのはおかしいから・・・とか、そんな感じじゃないかな』
始『そこのところどうなんだ春?』

字『んーっと、例えばオレが本当はめちゃくちゃ性格がゲスで、バスケでラフプレーしてて“悪童”って言われたことあるけどー。とか言ったら、みんなオレのことそれで嫌いになる?』

恋『なるわけないです!!!!』
涙『ないね』
陽『性格悪いのもゲスいひとも、芸能界ではそういうの結構多いですし。なれましたよwwww』
始『ラフプレーはやっていたら審判にとがめられるか、報復がきそうだな。 そういう正攻法とわずしっぺ返しをわかっててやっているなら。・・・なにか裏がありそう。そいつは本当にゲスか?と疑うな』
字『ちょっと始、かばわないでくれる?いかにゲスで性格ひねくれてるかを説明しなきゃいけないときに!』
郁『会話がずれてます!!』

新『えーこっち集中で。路線変更しかけた話を戻すとー・・えーっと・・・・なんの話だっったか?』
葵『あらた・・・(苦笑)』

字『鬼を招くのはどうしてってことだね』
新『それそれ。っで、どうなんです春さん?』
葵『さっきの話聞いちゃうと鬼も嫌いになれないよ』
夜『やっぱり春さんのやさしさ?』

字『んー・・・別にオレ自身はやさしいつもりはまったくないけど。
だって――仲間を傷つけるなら、オレ、容赦なんかするつもりないよ。・・・ふふ(*´▽`*)』

陽『は、背後に闇背負って笑う春さんこえー(ひきぎみ)』
恋『こわっ!!!』
駆『まだ死にたくないですぅ!!!』
新『わ、わぉ・・・』

バシンとハリセンがとぶ。

始『おい、春。守るべき仲間を怖がらしてどうする』
字『あ、ごめんね。そんなつもりじゃなくて。
えっと、君たちにはね。
君たちが、他人の言葉に惑わされてだれかを嫌いになるよりは、本人自身を知ってそのひとのいいところを見つけて、嫌いより好きになってあげてほしい。――って想いは常にあるね。
でも今回のは違うかな』

涙『常にあるんだ』
陽『ぐっ!これがほんの数か月さのとはおもえない!!こ、これが大人の余裕なのか!?』
海『さすが春。イケメンだなぁwww』

字『だから今回のは違うからね。
ほら、オレたちはアイドルじゃない?
むかしは商家では鬼=大荷ととらえることもあったみたいで、大きな荷物が内、家とかお店に入らないと商売繁盛につながらないじゃない?だから「鬼は内」というところが多かったんだよね。それにあやかってみました〜』

恋『でたぁ春ペディア。こんな節分の日まで大活躍ですね』
海『んー俺がきいてたのとはちがうなぁ〜』

字『ふふ、豆まきの呼びかけ方法は、地方によっていろいろみたいだからね』

隼『はいはい。じゃぁーみんな豆もったね。お隣さんと他の階に迷惑にならない程度に、威力と声を抑えてね。それじゃー』


『『『『おにはーうち!ふくもうちー!!』』』』





陽『何が…そんなに…お前を駆り立てるんだ……』
恋『毎年…この日は…乗っ取られるんですけど…』

駆『もぐもぐ使命感にもぐもぐ近いよねもぐもぐ夜さんもぐもぐ』

恋『駆さん駆さん?豆を食べるのは年の数だけで良いんだよ?』
駆『俺、10019歳!』
恋『嘘つけ!』

字『うーん。うーんうーんっと・・・これでじゅう、きゅう?んーっと』
始『どうした春?あと一個だろ?』
字『いや、駆が10019歳だっていうから、オレもしっかり数えないとダメかなぁと、今、〇〇〇個目で。ん?あれ?俺って何歳だっけ?』
隼『春、そこは20個でいいと思うよ』
字『あ、そう?なら残りの豆を炒ったり、味噌にして無理やり食べなくてもいいね』

恋『春さんが謎の意欲を見せていただとぉ!?』
駆『なんか‥‥もぐ、ごっくん…なんかすいません』

陽『春さんはいったいなにを数えてその数値になったんだ?』
夜『手作り味噌…ちょっと、いいかも』

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【豆はまくのではなく投げるのです】
 〜side もしも「太極伝奇」の記憶持ちのシュン成り代わり世界なら〜

 

2/3 節分―――だがイクはその日のことを思い出すたびに、こう語る。“前世遊戯”と。


壁にかけられたカレンダーを見て、獄族と呼ばれる種族の前世の記憶を持つハルとシュンな零は呟く。

春「鬼、ねぇ」
零「鬼、かぁ」

郁「え、お二人とも?」

春零「「俺達、鬼やりたい!」」

陽「あんたら絶対逃げるんじゃなく追う側だよな?!」

零「いやいや〜“昼は”普通に逃げるぞ。な、ハル」
春「当然ちゃんと鬼役やるよ。うん。“昼は”ね。ねーシュン」


恋「おにはぁそと〜」
夜「ふくはぁうちぃ〜」
春「よぉし逃げるぞー」
零「おう」

ぱらぱら
ぱらぱら

夜「鬼は〜外」
涙「福は内」

パラパラ

海「おーやってるな〜。意外に平和に」

陽「その言葉は豆まみれの俺を見ても言えるか?」
海「なにwwそれw」
陽「気を抜いたらやられるぞ、カイ。……あ、髪にもついてる!くっそ!」
海「www」


新「ふははは。鬼さん遊ぼー!手の鳴るほおぉぉおに!」

ばしこーん!

恋「痛いわ!!!?つか、鬼呼んでどうすんだよ!!」

ばしこーん
ばしこーん
ばし…

始「……」

コイが勢いをつけて投げた豆は、アラタが華麗によけたことではずれた。
流れ豆はそのままアラタの背後にたまたまいたハジメにあたり・・・

パラパラパラ…

恋&新「「お、鬼さん…」」


始「…遊ぼう?」

その後。コイとアラタの豆まき応酬に流れ豆食らったハジメが、二人をとてもよい笑顔で追いかけ回していた。



葵「……あれ?二人とも豆まみれだね」

新「鬼さん、怖かった……」
恋「怖かったね……」
新「ね」
葵「大人しく豆食べな?(笑)」
新「はい」
恋「はい」



ツキノ寮でプロセラ・グラビが、一緒になって和やかに豆まきが行われた。
一部、被害がでてやりかえされたりと、豆だらけになったものもいたが、その後はなにごともなく歳の数だけ豆を食べ、バラエティ富んだ恵方巻きを食べてつつがなくその日は終わった。



* * *



―――深夜丑三つ時。
場所は寒空の下のツキノ寮の中庭。

秘密裏に収拾がかけられたのは、前世の記憶がある計6人。

春「待ってたよこの時間になるのを(ニッコリ)」
零「さぁ、第二ラウンドといこうぜ(ニヤリ)」

陽「こうなるとは思ってた!!!」
郁「・・・なんで俺まで〜」

始「夜の部、豆まき大会!ここからが俺たちの本番だ」
郁「そ、そうですね」
海「まぁ、イクとヨウも肩の力抜けってwww」

ばっちり防寒具を身にまとったヨウとイクは、年長組の余波を食らったもの同士ということでお互いを鼓舞しながら、メインの四人を見る。
防寒を意識した二人と違いメインの四人――年長組は動きやすいスポーツウェアに着替えて準備体操までしている。
色んな意味で“やる気”に満ち溢れている四人である。

郁「なんであのお面なんだろ」
陽「鬼が本気で鬼になる決意をしたその表れじゃないか・・・(遠い目)」

昼、シュンお手製の鬼の面数枚は、画用紙でカラフルに可愛らしくデフォルメされてて年中小組に大変好評だった。

が、しかし――

今、鬼役であるハルとシュンが顔に装着しているのは


“般若”の面である。


ただし縁日で売られてるプラスチック製だ。
だというのに、なぜか木で作られたかのような重厚さと、果てしなく呪われていそうな迫力をその面から感じるのは何故だ
そして、気のせいでなければ地面から自然の気温とは別の冷気が漂っているのを・・・・感じてならない。

たぶん鬼役の二人の前世が関係ある。それは間違いないだろう。
ただのプラスッチク面が、彼らの〈陰の気〉のオーラにでも感化され、何かが宿ってしまったのか。

なんにせよ。イクとヨウにとっては、ただのとばっちりである。

陽「俺、この程度でも陰の冷気感じるなんて人間に生まれたんだ〜と、今改めて実感したわー」
郁「それを言うならシュンさんとハルさんも現在は人間なんですが」



春「じゃぁルールを説明するよ」

一、術技は使用しない事、体術のみ可
一、俺達鬼の面を取るか、制限時間(2時間)を超えたら終わり

零「――ってことでいいか?」

郁「えっ、今でも術者の技って使えるんですか?!」
始「ああ、使えるな」
陽「つか、二時間とかなげぇ!!俺一番最初にやられそう(涙目)」
郁「え!?まさかヨウもつかえるの?俺と同じかとばかり」
陽「そりゃぁ、元獄族だからな。感覚である程度は使えるかなぁ。ちなみに最近の春さんの怪力は獄族の力だ」

始「ああ、そうか。まだイクはしらなかったか。この世界でも使える。獄族どもの力が強くなるのはやっぱり夜だ。おかげであいつらなんか夜になると高確率で使ってくるし」
海「せっかくだからイクも思い出しておくと便利だぞ。契約者に攻撃されたときとかwww」
陽「豆まきとして根本的なところが破綻してやがる」
海「そう言うな。単純に俺は体を動かしたいだけだからなー」
郁「なら、結界の必要なんて」
陽「・・・イク、今使えるようになっておかないと、あそこの般若連合の余波で死ぬぞ」

零「んーそうだな。ヨウも今日は俺らの敵ってことで♪」
春「そうそう。俺達四人が揃って、豆まきを穏やかに終わらすと思う?」
陽「ですよねー。そして般若の面をしながらコテンと傾げてもシュールなだけだから!!」
郁「ひー・・・」

海「じゃぁ、あの愛しい般若連合から身を守るための手段だけど。まずは気の練り方だが・・・・・・・・」

その後ハジメとカイが、イクに術のやり方や出し方を教えはじめる。
般若面の元獄族二人がいい笑顔のままその様子を見ているので、イクはことのほか真剣に呪術の復習をしはじめる。

その最中、ヨウはシンプルながらも理解しがたい今回のルールをふりかえり、首をかしげる。
そもそも豆まきは鬼役に豆をあて、鬼役が外へ逃げるまでの流れだ。
だが、今の鬼は迎え討つ気満々である。

“迎えうつ”気、満々である。


ヨウは一瞬般若の面と目があった気がして、あわてて視線をそらした。
これはただの豆まきで終わるはずがないと、そのとき背筋にゾワリとなんともいいがたい悪寒が走るのをどうすることもできなかった。



春「さて、俺達も鬼となるからには全力で行かなきゃね。イクとヨウには悪いけど。こんなおおぴっらにたたきす潰していい機会なんてそうそうないもんね」
零「おう。二人を地面に伏せさせてやるぜ」

海「はっ、俺達が負けるわけにはいかないな」
始「当然だな。今回は術禁止だが、術者としての意地がある」

ニコニコバチバチ、見えない火花を音にするならこんな感じだろうか。
ヨウとイクは顔を引きつらせて、四人から数歩下がった。

春「イク、ヨウ。二人は周囲への結界メインでヨロシクね」
始「先程言った手順なら、イクにも負担は少ないと思う」
海「ヨウは今の時間の方が力出せるんだから頑張ってくれよww」



陽「では、改めまして・・・」

陽郁「「開始っ」」



鬼二人と、豆を投げる二人が同時に駆け出す。
追う側、追われる側―――ではない。向い合って走りだしたのだ。

そして始まるのは体術交えた攻防戦。

バッバッバっ!
バチーン!!!

ハジメが豆を鋭く投げるのをシュンが左手で薙ぎ払う。
そのまま背後へとひかれていたシュンの左手の拳が全面の敵を討つ・・・かと思いきや、ハジメはそれを軽い調子でいなす。

ガッ!!!

しかけてきたハルにカイが足払い仕掛けるも、ターゲットのハルが手を地面についてその勢いで倒立の状態のままクルリと回転し、踵落としを決める。
鋭すぎる踵落としは、いかにも体重がかかり、ヒュンと風を切る音がするのを聞くに普通に攻撃を食らったらただでは済まないだろう威力を思わせる。
だがその攻撃をカイはまず衝撃を緩和するように腕を交差させて、受け止める。

ダンッっ
ガッ

カイとシュン、ハジメとハルと対戦相手が入れ替わり立ち替わりと目まぐるしい中、豆を投げるヒュッヒュッヒュ!!!というありえない鋭い音までしている。
拳や蹴りの重い音も木霊しビリビリと凄い振動が周囲の木々にまで及ぶ。
必死にヨウとイクが張った結界が、その振動で敗れそうになてしまう。
だが、そこでこらえなければ、この振動がまんま放たれ、近隣の建物という建物の窓が割れること必須だ。
あと音も漏れるだろうし。
銃弾かと疑ってしまう威力とスピードをそなえている豆は、壁に穴でもあけそうだ。
もう地面に突き刺さって、土をえぐっている豆は、二人は無視することにした。

舞のように戦う四人に感心するが、これが豆まきかよ!!!っと全力でヨウとイクはつっこみたかった。
豆、こわい。鬼、めっちゃこわい。

ドォォン!と激しくぶつかり合う四人の拳や蹴り。
その都度吹き荒れる強風。

もう一度言おう。
これは豆まきである。
たとえ結界を貼っていなければ大きな穴が出来るわ、ただの豆が床や壁にめり込む図になっていただろうが。豆まきなのである。

現に戦闘中の四人のうち、二人はきちんと豆を投げている。
ただしそれをさらなる早さを武器に撃ち返す鬼もいるが。

双方の豆が結界にあたるたびにすごい揺れるが。
たまに地面に穴があくが。

悲しいことにこれは豆まきなのである。



郁「ハジメさん手製の安眠香を皆に渡しておいてよかったと思うべきか・・・俺たちの命の有無を心配すべきか」
陽「まぁな。こんな場面を他の奴らに見せらんねぇ。
みろよあの年長組の顔。あんな年中組の顔見たら、夢で魘されんぞ。・・・・たぶん俺たちにも命ぐらいのこってるさ。あと1時間30分もてば」
郁「いいかたおかしいから。2時間・・・ながいな〜」

部屋の中でやるなんて論外である。
結界が万が一割れたら、家具どころか部屋。否、寮の建物全体の被害が洒落にならない。
最初はテレビの中でやる予定だったのだが、キサラギ駅でハル、カイ、ハジメが無茶な無双をしてきたせいで、それ以降キサラギ駅のうわさはなくなったが。
その無双ゆえに、異世界を一個破壊したらしい。
その一件についてはヨウもイクも聞いていた。
もし異世界で豆まきをしたらということを想定した結果、豆まきで白熱のあまり、出入り口を捻じ曲げて自分たちの世界に帰れないこともあるかもしれないという危険性が浮上した。
もちろん全力で四人を止めた。
ならば、結界を張ればいいじゃないといいだしたのは、笑顔のハルだ。
無双による異世界崩壊を考慮し、現実世界で行うことになったわけである。
言い出しっぺであるヨウとイクが結界をはるはめになるのは、いたしかたがない。

ハジメは本日寝る前に、豆まき第二ラウンドに参加しないメンバー全員に「日頃頑張っているお前らに眠れるお香な」と言って、前世の知識からつくられた見事な睡眠薬を渡している。
素直なツキウタのこどもたちは、いいまごろそれを使ってグッスリ夢の中だろう。

陽「・・・残り1時間20分かぁ」

鬼か投げる側か。どちらにつくこともなく、結界をまかせられたヨウは、手に伝わる振動に眉を顰める。
イクなどは、青い顔をして結界を抑えるように両の手で、力を注いでいる。
ヨウは激しい騒音をBGMに、足元すれすれの地面にガッ!ととんできた豆をみながら、遠い目をした。



―――2時間後。
みっちりと、ねっちょりと。休むことなく戦った四人は、終わっても尚元気ハツラツだった。
だが、結界を維持し支え続けたヨウとイクの二人の精神的負担はとても大きく、自分の部屋に戻ると汗と泥もそのままに高らかにイビキをかいて昼まで寝たのだった。

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