外伝 ・ も し も 話
[花悲壮] → ツキウタ



03 HOLiCのコハネちゃんは今笑えています

※魔法の国(春成り代わり字の世界)…『漢字名称』

【弥生字】
・真名は《字》
・芸名「春」
・私生活では「花」
・春成り代わり主
・何個か前の前世は【HOLiC】店にいついていた
・二つ前の前世は【復活】XANXAS成り代わり
・一つ前の世界は【黒バヌ】の花宮成り代わり
・前世から変わらず、見えてはいけないものが視える
・転生しすぎで魂が徳をつみすぎたせいで生き物に逃げられる。なぜか猫にはすりよられる
・ロジャー(蝶)は魂の片割れで、夢主の端末のような存在
・転生得点:自分が不幸になるとすぐそばのだれかにラッキーが訪れる体質
・とある世界で呪いがかけられたため、自分に向けられた術・ウィルス・毒などを無効化してしまう
・“超直感”があり、異常に勘がいい
・長く生きすぎてネジが吹っ飛んんだ精神年齢仙人な天然ボケ
・生命力が0のため、始の魔力で生かされている
・Growthとは恥ずかしい時に遭遇率が高いという謎の関係
・志季、朏とはランチ仲間

【睦月始】
・夢主とは小学生の時出会う
・双方の家族親戚公認の夢主生存装置
・どでかい魔力を持ち合わせているのに、さらにどこからか魔力は湧き出つづける
・夢主と出会ったことで極度の笑い上戸に進化した残念なイケメン
・おもしろいことに全力投球しちゃう愉快犯

【霜月隼】
・夢主とは始経由で小学生の頃からの知り合い、実際に会ったのは中学半ば
・家の関係で始とは既知の仲
・始クラスタ
・愉快犯と面白いことに挑む確信犯
・魔力量はそれほどなく、周囲の自然から魔力をとりこんで自分の力として使っている魔王
・夢主のことがとっても大事

【ロジャー】
・夢主と魂を同じくする、守護霊
・顕現すると蝶の姿
・基本的には“力”の操作などはロジャーの得意分野









<作者たちのLINE駄文より 3>



ひらめいたのでかいておく。





ツキウタっこたちが、生中継でライブをした。
ふーってみんながひといきついた後、司会者がグラビのみんなに「今の気持ちを誰に伝えたいですか?」みたいなのをきいて〜

字春『はい!そりゃぁもう!!・・・・・・・・・・四月一日さん一択です!』

司会「そのひとは春さんにとってどういう方ですか?」


TVをみていた四月一日ブーーー!と茶を吹き出す。

むせてるところに


字春『母の初恋相手ですね』


で、さらにむせる四月一日www


字春『四月一日さんとオレって、すごい性質てきななにかが似てるみたいなんですよ。
あ、オレの外見は母親似で、身長は父親似なんでまったくもって四月一日さんには似てないんですけどね。
以前「自分そっくり」だからと、同情のまなざしを四月一日さんにもらっちゃって。
そのときオレ、挑戦状を渡したんです』

字春『どうですか四月一日さん。ついにあなたより身長大きくなりましたよ!っというわけでオレの勝ちです!』

司会「あ、身長をきそっていたのかな?(苦笑)」



四「あの子、コハネちゃんと百目鬼の子ぉ!?わ、わぁ〜でかくなってる」





“いないはずの存在”である四月一日と、まったく同じ“本来ないならいないはずのアザナ”さん。
4、5歳の時にあったきりだけど、あのままだと魔力ないし、消えてしまうだろうと四月一日は思ってた。
それがまだぴんぴんしていて、しかもTVにでていたので、自分の勘(予知)はまちがっていたのかなぁとか驚いている。
むしろ生きていたことに驚いている。

あの邂逅以降、字春のことをコハネちゃんと百目鬼からきかないし、店に来なかったので、もう字は存在していないのかもしれないと思っていた四月一日。
しかし、四月一日に字春の成長報告を一切告げなかったのは、コハネちゃんと百目鬼曰く“面白そう”だからという理由www

四月一日としては、ユウコさんみたいに、みんなの記憶から字春のことが消えてしまって、それで二人は覚えてないと思って。 それで遠慮してきくことをしなかった。
その結果、バカでかくなってからTVをみて生きてたあげく自分のことを言われてびっくり。
思わず座っていた椅子から転げ落ちるwww

実際、字春は両親とはすぐ近くに住んでいてすっごい仲良しw

字さんのいう「挑戦状」とは、最初に会ったときの「生きてまた会おう」っていう言葉そのもの。

四月一日は力がありすぎるので、そのときの字さんの存在があまりもたたないのを的確に理解していた。
なのですぐに理に消されると思っていた。
四月一日は字さんが消えると思い、字さんは始とであっていたので生きることを疑っていない。
なので、実際挑戦状の意味としては、「身長」のことではなく、「またね」という字さんの約束が果たされるかどうか。 「あざなさんが生きているかどうか」が挑戦状の中身となる。

ここまで大きくなった=ここまで生き抜いた。っていう裏の意味がありましたwwww



 苗字が違う理由についての考察。
コハネちゃんは幼いころにたぶんTVにでたこともあったから、そのことで将来TV局に追跡調査されたとき、 字春さんをまもるために、百目鬼さんの親戚のかたの養子に字春をいれて「弥生」姓を名乗らせている。
っていう究極設定。


『寺の息子・・・・と結婚したコハネちゃんの息子だと、字春さんも陽みたいだなwww』
「たしかに字春も寺の息子かΣ(゚Д゚)」
『あ、でも字春は、弥生家にすんでいる。
一緒にコハネちゃんと百目鬼の寺にすんでいると、苗字が違ってもすぐにつながりがばれてしまうので。
ただし百目鬼の寺と弥生家は近いwww――だと、私得なのだが』

「じゃぁ弥生春の妹ってのは?」
『妹たちは弥生家の実子』

字春は弥生家の義父母を「お母さん」「お父さん」
ホリックな実の両親を「母さん」「父さん」とよんでいる。

『両方とっても大切な親で、妹も義父母も実の両親も大好きっこ』


「そして字春さん可愛いなwwwww」
『なんかまじでこれいけそうなきがしてきたww』
「もはや春魔の世界本編レベルでは?(笑)」



『ちなみに写真撮影すると――』


父妹妹母
 羽春百
  ↑
 カメラ


『って順で、もう百目鬼もハネちゃんも笑顔。
全員でニカーって笑ってピースしてる感じwww』
「微笑ましい( ´v` )」
『で、それを四月一日に送り付けるwwww』
「さいごぉー!!!送りつける、という表現wwwww」
『字春から四月一日へwwwささいな嫌がらせである。こっちは幸せだぞーいいだろwwwwみたいなな気持ち。
鼻歌を歌いながら郵便受けに投稿しているwww』
「やりそうwwwwww」





四「コハネちゃーん!!!!き、きいてないよ!?て、てっきりあの子、ユウコさんみたいに消えちゃって、だからみんなあの子の話しないのかと。あと背後の百目鬼にちょっと似たご家族は!?」
羽「花くんが言うなって」
百「そっちの方がおもしろいからだと。たしかにずいぶんと久しぶりにお前の驚く顔みたわ。 あと背後の四人はうちの親戚家族で、いま花が面倒見てもらってる家だな」





「この夫婦であるwwwww」

「あ、恋忘れ草あたりのとき、和装に四月一日が遠い目しそうwwwwww」
『てか、あの恋忘れの使用を見たら、ユウコさん思い出すか四月一日は?』
「それもあるなww」
『煙管持って和装でユウコさんがいたころの昔の光景が過るんだよwwwwww』
「外見か。滲み出す中身かwww」
『やだ。これwwwそのままおはなしになりそう( *´艸`)www』





四「ところでこのCD・・・そのちょっと」

恋忘れ草をみてきいて顔を赤くする四月一日さんwww

百「おまえより色っぽいよな」
四「俺は違う!むしろきそってない!くらべんな!」
羽「気づいたらそうなってたの花くん。ふふ、綺麗だね」

百「・・・・四月一日を【まねた】んじゃないよな?」
四「はぁ!?なんでそうなるんだよ!!」
百「お前がうちの花になにかよからぬ仕草をしこんだとか」
四「な、わけあるかー!!!」

よからぬ仕草wwwww

四「おれよりむしろユウコさんに似てるだろ」

百「いや。あれはコハネ似だ(キッパリ)」
四「いや!母親似なのは間違いないけどね!そこじゃないんだよ!!!」





「コハネちゃん似なのは、傍からも認めるわwwwwww」
『字春の性格は、弥生一家似www』
「だがあの百目鬼の親戚がホワホワニッコリ一家ってwww想像できないwww」





久々の字春と四月一日との再会。

四月一日は、テレビをみてもおもったが、実際に会うとより春の背の高さを痛感する。
ふと、春の胸元を見た。
ジャケットにシャツなんだが・・・・

Tシャツの文字


《対価をよこせ》


四「どこで売ってるんだ!!つかそれは俺へのあてつけか!」

字春『こんにちわ〜』
四「ねぇ春君!?結界は!?」
字春『無効化体質です(どや)』

始「ほぉーここか。春が言っていた謎をうみだす店」

四「謎!?ちがう!願いを叶える店だから!!というか一般人!?」
字春『つれてきちゃった。てへ☆』
四「そんなかんたんにできるかー!」


四「って!ちょっと!ちょっとまって!その服なに!?」
始「この店は何でも対価を求めると聞いたので、作ってみた(ドヤ)」
春『それをもらいました〜いぇーい』
始「量産しかうけつけてもらえなくて、あと五枚あるんだ。四月一日さんだっけ?あんたもどうぞ(^^)」





「と、キラキラアイドルスマイルで「対価をよこせ」Tシャツを手渡す始wwwww
調べたら対価を払えらしいね(笑)」
『よこせのが好きだが(笑)』

『もちろんわざと枚数多く注文しましたwwwってことですよね?』
「GJ始さんwwwww」
『なお、百目鬼夫妻はそれを真顔で着てピースした写真もあったりwww』
「わざとwwwww』

『なんか原作やアニメでも。大人になったコハネちゃんの目が死んでるので、字春効果でもっと笑顔を増やしてあげたくなってねwwwww』

「こりゃぁひどいwwいろいろやらかす始と字春コンビwwww」
『おかげで、すっかり百目鬼もコハネも笑顔も見せるし冗談もいえるようになったよwww』

「あ、隼あたりが「対価をよこせ」の文字の理由聞いたらさ。
「つまりギブアンドテイク主義のおミセなんだね( ゚∀゚)o」って言いそうwww」
『もういっそツキウタメンバー全員に配ってしまえwwww』
「むしろツッコミしか沸かないwwwwww」
『隼をつれていくと店の地場が崩れそうだから始だけwww』
「つれていくのはねw」





恋「このTシャツ・・・すごい残念臭がただよってるのに。文字がわざわざ皆のカラーイメージごとってなんという無駄な気遣い」

Tシャツもらって渋い顔をしてるのが恋。
絶望に打ちひしがれてるのが、葵駆陽夜あたり。
苦笑をしてるのが郁、海。
楽しんでるのが隼、始。
お揃いだと喜んでるのは字、涙。





「各々の色分けされて、Tシャツをくれますw
字さんは自分のお好みで注文してそう」
『もちろん百目鬼夫婦も笑顔で着ます』

『理由は息子が選んでくれたから。ではなく、たのしそうだから』



『みんなが笑顔も見せて。冗談も言えて――


てか、ツッコミ追いつかない世界だしなwwwww』















――っと、いう感じで、字春のおかげで意外とその後人生を幸せに生きてるコハネちゃん。だからタイトルが「笑えている」。
字春の影響で、百目鬼もコハネちゃんもかなり、面白いことが大好きに。
とりあえず字春がうまれてくれたから、いつも笑ってられる。今が幸せだと本当の笑顔で言えるコハネちゃんの物語になればいい。


■ コハネちゃんが笑えている理由その1
こどもが生まれた。
誕生シーンはこんな感じ↓

百「よくやったコハネ」

羽「この子の名前は“字”とつけようとおもうの」
百「ん?いま、なんて言ったんだ?」
羽「・・・そう。“そう”なのね。この子の名は誰も呼べないのね。あなたは君尋君と同じ・・・・・」

羽「でも。それでもいい。世界がダメだと言ってもあなたは私の子―――生まれてくれてありがとう」

での、満面の笑顔。



■ コハネちゃんが笑えている理由その2
字春が面白い計画を練ったのがおかしくなった。
それに便乗したら世界がさらに楽しそうだなと思っていたら、本当にその後の人生も楽しくすごせた。



■ コハネちゃんが笑えている理由その3
字春が面白い計画を練ったのがおかしくなった。
まさか四月一日の驚く顔が見れるとは思ってなかったので笑った。



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