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ss02. 使用人と赤毛坊ちゃま |
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〜 会話だけ 〜 ノ...ノエル ル...ルーク ア...アニス 夢...夢主1(ガイ) ノ「ルークさん。ガイさんとはどういう関係なんですか?」 ア「そうそうアニスちゃんも気になってたんだよねぇ。 ガイってなんなの?随分ルーク様と親しそうだよねぇ」 ル「ガイ?う〜ん。幼馴染み?あ、でもそっちは“昔のガイ”か」 ア「昔のって?」 ル「ああ、うちにガイって二人いて。 いまはいないんだけど“ガイ・セシル”っていう使用人らしくない使用人がいたんだよ。 そいつは使用人らしいことをしなくて、とにかく外見だけはさわやかな奴で。自称おれの幼馴染だったんだ。 っで、あいつのあとに屋敷に来たのが、いまのガイな。 屋敷の連中は呼び分けるために、あとからきたガイを「ガイ様」って様づけしてる」 ノ「ガイさんってファブレ邸でも一目置かれている方だったんですねぇ」 ア「ま、まさかの貴族!?(目がハート)」 ル「貴族かはともかく。ファブレ邸ではっていうなら、まぁな。 うちの中では、古株の執事より立場が強いかな。 なんというか父上と同等っていうか、父上でさえかなわないっていうか」 ア「ちょ、ちょっとそれって本当にガイって何者なの!?」 ル「さぁ?父上しか詳しい素性は知らないし」 ア「ま、まさか。ファブレ公爵の隠し子とか?だから頭が上がらないってこと!?」 ノ「か、かくしご!?ガイさんが!?」 ル「あー。それはないだろう」 ノ「どうしていいきれるんですか?」 ル「だって母上も何か知ってるみたいだけど、ガイのことを信用してるみたいだし。 どう見てもあれは隠し子って雰囲気じゃないぞ」 〜ちょっと略〜 ル「っで、オレとガイの関係だよな」 ノ「ええ」 ア「そうそう」 ル「ん〜。なんだろうな。 主従?とはちょっと違うような? 家庭教師?っていうなら、もうオレにはリン先生がいるしなぁ。 そもそもオレ、勉強っていうか、ガイといるときはいつもガイの話を聞いてただけだしなぁ。 特にガイからは教わってないし。 むしろ愛情はもらったけどガイから勉強はないな。一緒に物を調べるぐらいはしたけど。教師っていうには微妙だなぁ。 帝王学とか政治ネタでガイが論弁ふるうのって、父上に対してだけだし。 聞けば答えてくれるけど、ほとんどガイを連れまわしてるの父上だし。 あ、でも料理はおしえてもらってたな。 でも途中からコックが教えてくれるようになったし、最近は一人で作ってるし。 改めてきかれるとなんだろう? なぁ、ガイ。オレとガイってどういう関係?」 ア「あ、本人に聞いちゃうんだ」 ル「しょうがねーだろ。わかんねぇーし」 夢「どうかなさいましたか…ん?関係…ですか。ルーク様とわたしのですか」 ノ「ええ。ガイさんはルークさんのことをどう思ってるのかなって思って」 夢「そう、ですねぇ…しいていうなら」 アルノ「「「いうなら?」」」 夢「孫」 アルノ「「「孫ぉっ!?」」」 夢「わたしは以前の害が3つつくガイ・セシルとは違い、ルーク様直属の護衛でも使用人でもございません。 仕えているとしたらクムゾン様にでしょうが。 あいにく私にはあのデコパチの赤毛の公爵を坊ちゃんとして扱っておりますゆえ、 その御子息であらせられるルーク様においては孫も同然」 ル「ああ、そういえばガイはいつから父上を坊ちゃんって言ってたんだっけ?」 夢「二日目以降ですよ」 ル「そうそう。なんかガイって父上の扱いだけ屋敷のだれとも違うんだよな。 気付けば父上もそれが当然みたいにしてるし」 夢「まぁ、しかたがないことだと思いますよ。なによりわたしの素性も何もかも知ってるのは坊ちゃんだけですから。 それにわたしは、年が年ですからね」 ル「あれ?ガイっていくつなんだ?」 夢「永遠の19才です」 ル「や、それはよく聞くけど、実年齢は?」 夢「・・・・・・言ってませんでしたか?」 ル「ないな」 夢「まぁ、間違いなくクリムゾン坊ちゃんよりはるかに上ですよ」 アルノ「「「え」」」 夢「あの童顔皇帝や、青眼鏡軍人や、ファブレの家庭教師より童顔…というより、成長しないのですよ」 ア「ま、まさか公爵のお稚児さんや隠し子予想斜め上いく、ルークのおじいちゃん説浮上!?」 ル「え。オレの家、金髪なんていないはずだけど。いたらナタリアは偽姫扱いされなかっただろうしな」 ノ「ならクリムゾン様が小さい時からお側に仕えていた執事とか使用人とか?」 ル「いつものやりとりをみるに、どんなにガイが使用人らしい態度をとっても、どうしても父上の方が押されてる感じでさ。 なんかガイといる父上っていじられている子供みたいな雰囲気が」 アルノ「「「・・・・・」」」 夢「だから言っているではないですか。ルークは私から見れば孫のようだと」 ル「お、」 夢「お?」 ル「おじいー様!」 夢「なっ!?」 アノ「「ルーク(さん)!?」」 ル「ごめんなきづいてやれなくて!ガイ、これからはちゃんと年寄扱いしてやるからな!」 夢「それはまた」 ル「あ、おこ・・・った?」 夢「いえ。新鮮だなぁと。以前息子がひとりいたのですが、これがまた早いうちに(私が死んだことで)死に別れてしまいまして。 あの子といえば女っ気ひとつない"奇人"だったので、孫の顔も彼女の顔さえ拝めなかったのです。 悪くないですね」 ア「"貴人"?ま、まさかの貴族(ハート目)」 夢「…そこはあえて修正しないでおきます」 本当に会話だけです。 時間軸的には、ルーク一行がユリアシティーから戻ってきて、大地降下が終わったあたり? ナタリアの偽姫騒動も終わった後の話かな。 この段階のルークはきっと短髪の性格だと思う。 会話してる人選にとくに意味はなく、ただ書きやすかっただけ。 ちなみに夢主1のこどもは、【HUNTER×HUNTER】の某奇術師ヒ○カのこと。 事実を知ったらアニスさんでなくともみんな夢が崩れると思うのでここは黙秘で... |