[有り得ない偶然] 復活 → TOA



01. 憤怒の炎はロレ様の呪いを受ける





 side 『夢主1』





 オレの名前は『 』。
いやそれは前世の名前か。
いまのオレの名前はザンザス。
名前で気付くものもいると思うが、オレが寝る前までいたのは漫画【家庭教師ヒットマンREBOREN!】に酷似した世界。
似ているというよりは並行世界と表現した方があっている気がする。
現に原作キャラがうじゃうじゃいたし、綱吉周辺のストーリーの大まかな流れは何も変わらなかったから、XANXASに成り代わったというのが正しいのだろう。

 たしか昨日は、ドンボンゴレたる綱吉が逃亡したせいで回ってきた書類の山と格闘していて、やっと終わったと一息つこうとしたところで、今度はスクアーロが新たな仕事を大量に持ってきたのだ。
計ったようなタイミングのよさと連日の睡眠不足もあいまって、思わずスクアーロにむけて傍にあったテレビ(それも投げてから気付いたが綱吉率いるお子様どもが置き忘れていったゲーム機がつながれたままだった)を投げつけた。
ゴスっと鈍い音を立ててたおれるも相変わらず血ひとつ流さない頑丈さにあきれつつ、今更気付いたゲーム機をめにし、あとで弁償しようと思った。
とりあえずメモリーカードだけは無事だったので、そのデータカードだけはぬいて机の上に置いて安全を確保してほかはそのまま放置する。
そのあとは床に散った書類に軽く目を通して急ぎのものだけ片付けてから寝たのだ。

そう。オレは寝たのだ。
自分の部屋で。





「おい〜頼むからおきてくれよ!!」

 ふいに聞こえた慌てたような声。
肩を揺さぶられて、名らしきものを呼ぶそれにもう朝かと。誰かに起こされるまでおきないなんて、よっぽど疲れがたまっていたのだろうと――思い当たることが多すぎて頭痛がぶり返しそうになる。
だがこの慌てようではきっと部下の誰かがまた書類でも持ってきたに違いない。
書類にサインくれとかそういうのはスクアーロにでもやらせとけと、肩をゆする気配を軽く払う。
 そこでふと違和感に眉をしかめる。
 互いの手が触れたことで、オレのなかの超直感なのかただの勘かはわからない第六感が、“なにか”を感じて、身体に警告として電気のように駆け抜ける。

いまの手は誰だ?

それにこの声はしらない。
ボンゴレはマフィアであり、ただでさえ危険な立場であるのにもかかわらず馬鹿でかい組織だ。さらにオレはそこの暗殺部隊のリーダー。
そして直感からの警告。
こういった状況ですぐに思いつくのはひとつ。敵襲と考えるのが妥当だろう。
それにたどり着いたとたん眠気でかすんでいた思考が一気に覚醒し、戦闘への体制を無意識に整える。
目を開けた瞬間攻撃できるように身体調整は終えた。

目を開けて起き上がる。

 っが、しかし。
そこで目にしたのは、せわしなく動く人間達だった。
 彼らに敵意はないので身体にすっかりしみこんでしまった臨戦態勢をとく。
どうやら使用人たちの部屋のようで、みんな同じようなかっこうへとテキパキ着替えていく。

また綱吉たちにボンゴレ本部に拉致されたか?
それにしてもなんでザンザスであるオレが『使用人』なんだ?

こんなところに連れてこられる理由がわからず首をかしげていると、先程の奴がオレに「寝ぼけてるのか?急げよガイ」とオレのものらしい茶色の服を手渡し、そのまま隣の小さな洗面台のようなところへ押しやられた。

 っと、いうか。いまのはだれだ?
本当にわからない。

 そもそもボンゴレ本部だろうとヴァリアーの支部だって、あんな制服あっただろうか?
オレはどっかの“見かけは子供中身は大人な某探偵少年”のように、瞬間記憶能力よろしく記憶力がいいわけではない。むしろ覚えは悪い方だろう。
特に人間の顔と名前ほど一致しないものはないのだ。
ゆえにオレの場合は、仲間かそうでないかの判断はほぼ勘まかせときている。
だから彼らがボンゴレ傘下の使用人であるかさえ分からないが、どちらにせよ敵でないのは間違いがないようだ。

 そういえば―――さっきのやつはオレを“ガイ”と呼んだ気がする。
なんで“ガイ”?ってかだれそれ?

 そんな名前の仲間はいなかったはずだけど。
なにせナギやケンら日本組みを抜かして、うちの、とくにオレの部下には、そんな風に二文字の名前を持つ人間はいない。
なにぶん“ザンザス”は、イタリア人。ボンゴレもイタリアマフィアだからさ。みんな名前が長いんだよ。使用人にいたるまで全員な。

ってことは、これはどういう状況だ?

まさか・・・どっかの家のガイってやつと人違いでつれてこられたとか?

いや、さすがにそれはないな。そうなるとまた矛盾が生まれる。
だってオレはヴァリアーの自室で、寝てたんだから。

なんでだ?

 頭にハテナを羅列しつつとりあえず着替えるかと、ふと、視界に映ったものにかたまる。

「は?」

 視界をふさぐように巨大な鏡が壁の一面をほぼ覆っている。
そこに映っているのはたったひとりの人間。
先程の使用人A氏(仮)にもらった茶色の服を持って“彼”はたたずんでいる。

思わず手を振ってみる。

鏡の中の青年も同じように、呆然とした表情のまま手を振り替えした。
そこに映っていたのは金髪碧眼の、青年というにはまだ若干幼さが残る顔立ちのこどもだった。



朝起きたら金髪だった。

――――とか、有り得ない。



「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっぁぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」



そのときのオレの絶叫はこの館をゆるがし、さらには城の空にまで響き渡ったらしい。










**********










 鏡の前で腰を抜かすオレを、鏡は優雅に映す。
そこに映っていたのは金髪碧眼の、青年というにはまだ若干幼さが残る顔立ちのこども。

金髪碧眼!?
なんだこれ!?なんだそれ!?
いや、それにしても随分となつかしい色合いだな、おい。
ちょうどXANXASに成り代わる前の前世では、金髪に蒼目がオレの髪と目の色だったし・・・とか、そういう問題じゃないだろうオレェッ!!!

 XANXASの髪は黒く、目は赤い。
そのXANXASに成り代わった“ザンザス”であるオレもまたその色を持っていたはずだ。
 外見はまんま原作の24歳時XANXASの前髪を下ろしている姿を想像してもらえばわかりやすいだろう。だが、その姿で、オレは35歳だった。
 どうもオレが成り代わったり憑依すると成長がおそくなるらしく、転生人生の中で何度童顔といわれたか計り知れないほど。軽く数十回は超えていたはずだ。
外見と年齢の不一致はともかく、ザンザスであるオレの髪が金色だとか、目が青いとかありえないのだ。

 っが、現実はどうだろう。
目の前には鏡。

 そこに映るのはザンザスではない姿。
目の前の鏡の中の人物はひとりしかなおらず。
しかも金髪。

ってことは、鏡に映っている“これ”はあきらかに“オレ”だとろうと、長い転生人生を思い返せばすぐに納得できる。
姿が変わるぐらい問題ではない。
いつだかは女だったこともあるし。

問題なのはこの鏡に映っている姿が見覚えありすぎることだ。

寝る前にスクアーロにむけて投げつけてしまったゲーム機(綱吉のもの)に刺さっていたゲームソフト。
“この顔”は、そのパッケージにもデカデカとのっていた。

ガイ・セシル。
もといガイラルディア・ガラン・ガルディオス。
いかにもGが三つ重なるよう無理やりつけたような気分にさせられる、あの胡散臭い笑顔が張りついいた自称使用人にして復讐者だった青年のものである。


 ―――そのゲームの名を【TALES OF THE ABYSS】。


 日本のゲームほどすばらしいものはないとかで、わざわざ日本からいくつかソフトごと持ってきたというそれをもってなぜか執務室でおとまり会をはじめたランボと同盟マフィアの娘ユニ率いるお子様連盟。
なごむな〜とか思って静かにゲームをしている子供たちを見ていたらだんだんと彼らの顔が険しくなってきたの で「おや?」とは思ったんだ。
そうしたらしだいに空気も殺気立ち、何事かと振り返れば、その場でテレビにかじりついていた全員が、ゲームをめちゃくちゃ微妙な表情でやっていた。
そんなに嫌ならやめればいいのにとか思って見ていたが、結局最後まできちんとクリアしていた。
どうもここでやめたら負けたような気がして悔しいのだと全員が頷いた。
二週目はさすがに無理だと放棄していたが・・・。
 あのまま綱吉は本部へ呼ばれて戻っていったので、ボンゴレのこどもたちはそのあとをついていった。
ヴァリアーのこどもらもお仕事だから〜と去っていった。
 こどもたちはそのまままたこの部屋に遊びに来る予定でもあるのか、ゲーム機を置いていってしまった。
まだゲーム機にはディスクもはいっていたことだろう。
まぁ、そのゲーム機もディスクもオレのうっかりミスでかわいそうなことになってしまったが・・・。
そう。決してアレは故意ではなった。
そのゲームはスクアーロにたいする怒りのあまり、手身近にあったものとしてテレビを投げつけたとき、コードがつながっていたため連動して物理的に壊れたのを認識している。
実は割れたディスクをみて内心「よくやったオレ」とかおもっていた。いや。だってあのゲームオレもきらいでね。
まぁ、テレビ投げたのはそれを狙ったわけじゃなく、本当にちょうど近くにあったからだったんだけどさ。
 オレがザンザスとして生きていたあの世界では【家庭教師ヒットマREBORN!】の漫画が世界にないこと以外は、転生を繰り返すようになる以前の一番初めの前世と同じで、ゲームもアニメもマンガもすべてがあった。
なので綱吉たちが今回やっていたゲームも“オレになるまえの私”は知っているのだ。
あれがなにか。
どうしてみんながあんな微妙な顔をしていたか。
 タイトルは…【TALES OF THE ABYSS】。
生まれてきた意味を考えさせられるとかなんとかが宣伝文句だったそれ。
だけど無理だ。
パーティーメンバーの性格が破綻しすぎていて、ひたすら主人公の赤毛がかわいそうなゲームになっている。
っと、オレは思う。
もちろんあれをあれでよしとするファンの皆さん、ごめんなさい。
これはあくまでオレの個人的意見であり、仲間を大切にする我がファミリーではちょっとやばかったとそれだけわかってもらえばいい。

 つまり。なにかというと―――どうやらオレは、今度はゲームの世界にきてしまったらしいということだ。
それもメインパーティーのひとりである金髪青年ガイに。
ちなみにここだけの話、オレが嫌うキャラであることは、先の絶叫よりその程を察ししていただきたい。

よりにもよってなぜアビス。

ハッ!もしかして(こいでないにしても)アビスのディスクのはいったままゲームを壊したからか!?
ローレライの呪いか!?
だからってこれはないだろこれはさ!?

オレあのゲーム本当に嫌いなんだよ。
特にティアとガイとジェイドとアニスとインゴベルトとナタリアとたまにアッシュが・・・って、これじゃぁ、ルーク以外全員って言って様なもんだよな。
まぁ、ぶっちゃけ。それぐらい嫌いだとだけ言っておこう。

全国アビスファンのみんな、ほんとうにすまねー。





「おい。さっきのあんた!今はND何年何月だ!?」
「ど、どうしたんだよガイ」
「ガイじゃねー!!って、それはあとだ!何年?まさか2018年じゃないよな!?」

 思わず着替えもせず(というかあの“ガイスパッツ”着用など断じて無理だ。着れるかぁー!ぼけがぁっ!!)、脱衣所を飛び出し、先程オレに声をかけてきた使用人を捕まえ、その肩を掴んでぐわんぐわんとゆすった。
鏡に映った姿からいって、まだ原作軸ではないはず!
だってあのパッケージのガイより若い!まだ丸みがあるし。

っが、しかし。
本当に世の中はそううまくいかないものらしい。

原作開始二年と八か月ほど前ってどんだけ〜。

 そのあまりに中途半端な時期に、神様はオレが嫌いなのだろうと泣きたくなる。
始めからやり直すにしてもすでに始まりの鐘のゴングはなった後。
なにかを変えるには時間が短すぎる。

微妙だ。
微妙すぎる。

 話を聞く限り、ここはキムラスカのファブレ邸。その男使用人の集団部屋である。
ゲームの主要メンツは、やはりという状態にあるようで、全員が全員相変わらずらしい。
 ピオニーはすでにマルクト皇帝だという。
ダアトにはディストの名があるらしいことから、ジェイドとサフィールは仲たがいして、サフィールはディストって名乗ってフォミクリーの技術もって亡命した後のようだ。
っと、いうことは、ダアトヒゲによる『ヒゲヒゲレプリカ世界入替え計画(ハート)』は、ダアトの財政をひそかに横領しつつ、確実に始動しているしことだろう。
つまりホドは崩壊済み=マリーベルさんの生存も怪しい。
そもそもこのファブレ邸に“ガイ”がいる時点でホドはないのはわかりきっていた。
本物ナタリアは・・・あの金髪具合を見れば一目瞭然。間違いなく死んでるね。
おかげでメリルが、聞くに堪えない、なんか血税ばかり無駄に浪費するような政治をしてるよ。福祉って言うけど所詮自己満足のようなことしかしていないのを聞いて、事務仕事をしていた杵柄頭の中に計算機が浮かんで、そこに表示されたマイナスの数字を想像して血の気が引いた。
しかもこないだモースがこれみよがしに、我が物顔でキムラスカを歩いてるの見たという。

「それって・・・」
「陛下への謁見らしい」

わぉ。インゴベルト陛下ってばすっかり予言のとりこのもよう。

さらにルークだ。
ルークなんかは、すでにいれかわったあとだし、しかももうつくられて五年たってるから自我もしっかりしてるし、ヴァン盲信してるし、ひねくれているときている。
かわいそうに幼いレプリカルークは、周囲のさげずむような環境と“ガイ”のせいで、すっかりひねくれたわがままぼっちゃんになっているというから責任者出てこいやおらぁ!と叫びたい。
ツンデレに育てたかったなら、もっと可愛い部分をしっかり見出してやれよ“ガイ”!っと、オレが憑依したことで消えた人に言ってもどうしようもないが。

むしろ今オレの立場が一番やばい気がするのは気のせいか?
今のオレは“ガイ”であり、こちらの“ガイ”はやはりルークを復讐対象と見てきたようで、ルークはたぶんどこかで“ガイ”のさっきに気付いているのだろう。
なつくはずがないとオレの脳が計算結果をはじき出す。
当然だと思うよ。まだ会ってないけど。
これで心を許していたら、どんだけルークいい子なの?とオレの方がかわりに泣いてしまいそうだ。

「はぁ〜。ルーク様って、ふだんオレのことどう思ってんのか知ってるか?」

――そこまで聞いて、A氏(仮)もといフレイ・リルタが、突然どうしたんだとオレの頭を心配してきた。

オレはそれに溜息で返し、苦い笑みでなさけなく笑うしかできなかった。


 その後、パジャマ姿でいるのも仕事を放置するのもなんなので、フレイさんに彼が来ている黒と白のバーテンっぽいその使用人服を借りた。
ちょっと年も違うからサイズが合わなかったが、そこはそでやらをおってなんとかごまかす。

「めずらしいなーガイ。お前がそんなかっこうするなんて。いつもはおこられてもあっちきてたのに」
「・・・フレイさん。オレにハレンチキチガイやろうになれと?」
「なんだ自覚があったのか」
「ねぇよカスが」
「え・・・」
「あ!いえ。なんでもないです。すみませんセンパイ!!」
「(ギョッ!?)ガイが・・・ガイが謝った!それも目上に丁寧語を使ってる!?明日は雨か!?」

 目を真ん丸くしてあたふたしだすフレイに、思わずオレは顔がひきつるのを止められなかった。

もうなにこの微妙さ。

時期だけでも微妙だというのに、この世界の“ガイ”は使用人として使用人らしくない行動ばかりしていたのが 明らかになった。

ああ、もう。やり直すことも戻ることも変えることもできないし。
なんて微妙な時期に来てしまったのか。
引き返すに引き返せないって最悪ダヨ。

しかもいままでの様子からして、ここの“ガイ”はオレには害にしかならい。
『害虫、有害、人害』の『害3乗』こと3Gことガイラルディア・ガラ〜(以下略)に憑依ってどうよ!?
これからオレは“ガイ”がいままでしたきたことすべての尻拭いをして、罪を償わなければ、使用人としてもまっとうな人生は歩めないと―――そういうことだ。

もういないとしても“ガイ”にひとこといいたくてしょうがなかった。



 もうこうなったら選択肢は一つしかない。


よし。出家(しゅっけ)しよう。


 そもそもこのままこの家にいてもオレには価値も意味もないし。
ホド?しったこちゃねぇ。
なのでできればマルクトにもみつかりたくない。
それにさ、人様んちに復讐で居座っていたくせに、そのガイがホドの伯爵だがなんだかの爵位を取り戻せたその意味がわからない 。
はっきりいってピオニーが賢帝ってうそだろうとか言いたくなるぐらい、マルクトのぬるさがうかがいしれるようだ。
だから絶対オレはマルクトにはいかない。
爵位返還もピオニーにはさせない。

オレはつかれたよ。

もちろんいまからでもホドを復興するだけの実力はあるだろう。
これでも元マフィアの暗殺部隊ボス。
雑務処理というの名の暗殺仕事も書類仕事もお手の物だ。
なお、転生経験が見事に継続されているので、オレは剣と銃の扱いも人一倍ある自信がある。

あ〜。なんか考えていたらよけいに面倒になってきた。
欝だ。逃げよう。

さっさとファブレ公爵に“ガイ”の復讐計画をばらして、なぜいままでこんなあからさまな敵をお前は内側で放 置していたんだと捨て台詞だけ吐いてさっさととんずらここう。










原作開始二年と八か月前
夢主は「ガイ・セシル」になりました










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〜 今回のゲストでポン♪ 〜



■ ザンザス (本名:
・『夢主1』
・かなりの世話焼きで部屋がよく託児所と化してる、某浅利なマフィアの暗殺部隊のボス
・物を投げる癖があり、それにより天罰が下って呪われた
・寝て起きたら「ガイ・セシル」になっていたひと



■ フレイ・リルタ
・オリキャラ
・作者が“ガイ”でとっさに発想したのがTOVのフレンだったため、フレンとリタからてきとうに命名
・ファブレ邸の使用人その1
・『夢主1』がはじめて目にした人
・『夢主1』に使用人用の服を貸した優しい先輩





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