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【アルナシセカイ Side1xSide2】
〜夢主2人の物語が交差した世界〜



〈恋忘れ草〉について
「」、カナ名…夢主2(零)の世界。
『』、漢字名…夢主1(字)の世界。



【〈恋忘れ草〉撮影するぞ】
〜side もしもが交差した世界〜



始『〈恋忘れ草〉の撮影をダブル俺たちでとるぞー』
ハジメ「っと、ここまでは問題なかったんだがな」


零「うばっちゃった〜!ハルの本体〜♪」
ハル「あ、目が悪くなるから!視力のいい人がかけちゃダメだよ!!」
零「どうせ撮影の間は外すんだろ。ならいいじゃん♪」
隼『ふふ。ハルの眼鏡とはいえ、僕が眼鏡をかけている姿を第三者視点で見れるなんて、これはこれでいいね』
始『おい、こらそこ。遊ぶな』

零「………あ、やべ」

ハル「シュン?」
零「ハル〜・・・“目があった”から返すな」
ハル「!?ちょっと待って!!!今どこ見てたの!?むしろ何を見たの!」

零「俺は何も見ていなかった。そこには“誰も”いないのだから」

ハル「問題発言!」
ハジメ「つか、あっちの春もなんかみてんぞ。あっちは眼鏡なしだが・・・」

字『ジーーーッ』
零「どうしたんすか?」
字『なぁ、アレ』
零「あぁ、さっき眼鏡を借りたらナニカ視えたやつですかね。アレどうするんすか?今は視えなくても視線めっちゃ感じるんすが。 こっち見つめられてますよね?」

ヨウ「うわっ…なんてもの二人見つけるんだよ」
陽『!?こっちの俺は何を見てんだ!!?』
ハジメ「だからなにが見えるんだ?」
ハル「(遠い目)・・・ナニカいるのか」

始『おい春のやつ、また“なんか”みてやがる』
隼『あははは。おもしろいことになってるねぇ。やだやだ、悪い気配がするねぇ』
始『面白いものが見えるなら俺にもみせろ。ずるい』
隼『うーん。あれは君が見ていいものじゃぁなさそうだよ?今回はあきらめてね』

涙『春、猫みたい』
イク「そういえば猫って、たまに何もないところみつめって固まってたりするなぁ」
涙『いまのヤマトみたいに?』
ルイ「あ、ヤマト。待って」
郁『なぁ、そっちのルイが、春さんたちの視線の先に向かって歩いてくんだけどとめなくていいのか?』

陽『こんなかで、いるっていうナニカみえてんの誰だよ!!!つかなにみてんのあんたら!!!』
ヨウ「あ、俺みえてるぜー」
陽『もういやだ!早く帰りたい』


恋『うちの春さんは裸眼であらぬモノが見えるけど』
コイ「うちのシュンさんはメガネをかけることであらぬものがみえます』


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