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- 元死神「夢主3」の異世界旅行記 -
* 夢主3の能力について *


<夢主設定>

・ストレートの長い髪、青みがかった黒髪
・禁に近い明るい黄緑の瞳
・物凄い美形
・物凄いド天然
・霊力は生まれながらに巨大で、年々成長を続けている
・斬魄刀は『花樹翠』

・極度の天然であり、常識も悪意なんかもってないので、世界制覇とかできるのに思いつかない。
・卍解時の膨大な情報量をきにせずさばける脳みそは、天然ゆえの感覚ゆえ。
・幻覚がなくても死神だったので剣術はできる。むしろ天武の才を持ち合わせている(本人からしてみればなんとなく体を動かしてるだけ)





 


<精神世界>

・どこまでも続く果てしない白い雪原だけの世界
・空は青い
・常に雪でてきた花が降り注ぐ
・循環しているらしい
・花はものに触れるとはじけて、光の粒子となって消えてしまう
・この雪原で夜が来ると、花が大地から空へと帰っていく。そのとき花を炎が包む。
上から降ってきていた花が、こんどは雪として地面に積もっていた地面からふわふわと空へあがっていく。
(つまり、朝には空から花が降り、夜には緑に光りながら地面から花がのぼっていく――これがこの精神世界での循環)

・幻想的ではあるが、どこまでもただっぴろく、とくになにかあるわけじゃないので、いうなればなにもない





 


<斬魄刀:始解>

解号1「雪理(セツリ)に染めよ『花樹翠(ハナキスイ)』」

・刀の刃身がガラスのように透明になる
・刀の柄(ツカ)が白くなる
・刀の一振りごとに、緑の炎が残像として目に残る
・戦闘向きではいっさいない
・短い間なら植物を操れる(所詮幻覚)が、これに捕まると、霊圧を封印されてしまう
※解号1においては、長い本来の解号を呼ぶのを面倒くさがったソラユキが略しただけ。
そのまま自分のバカでかい霊力を長年抑えるべく長年卍解せずにいたら、本来とは違う用途で斬魄刀が「二段階開放型」になってしまった。・・・・・・というオチ





 


<斬魄刀:卍解>

解号2「森羅雪花(シンラセッカ)の理 空より 淵(エン)なる愚世(グセ)を染め上げろ『綵花焔翠樹(サイカエンスイキ)』」

・刀がパキンと砕け、ガラスの破片が空に舞い上がるように浮かび、そのガラス片があつまって鷹のような姿となる
・森のような緑の目をした白い鷹(嘴から羽、足、すべてが石膏のようになめらかで、白い。羽には絡まるように控えめな小さな花が巻きつく)
・白鷹が空へ飛ぶと、その軌跡は緑の粒子が舞う
・白鷹が宙にとけるように消えると、斬魄刀の本領が発揮される。
ソラユキの霊力の届く範囲内に雪でできた花の幻が降り注ぎ、その範囲内の様子はすべてソラユキに情報として流れ込む。この範囲内であれば物体に干渉できるほどの幻覚を操れる。ぶっちゃけ理なんか簡単に捻じ曲げられる





 


<卍解時の重国さんからの補足説明と夢主>

重「奴の言う《エン》とは、深淵という言葉どおりの意味だけではない。
《エン》とは深淵の『淵』。これは“そこしれない”という意味を持つ。
そして人々を結ぶ『縁』。
奴自身が操る『炎・焔』。
魅せる『艶・演』。
すべてを遠ざける『遠』。
逆に沿うという意味合いで『沿』。
万物は点で終わり、点で始まる。それは同じであり繰り返すもの――すなわち『円』。
そしてすべてを終わらせる『焉』。
奴の解号は、言霊。字ではなく音に意味を持つ。
卍解したときこそその本領が発揮される(っが、まぁ、あの面倒くさがりの脳なしが卍解時の解号を長々言うとは思えんが)。
恐ろしいのは奴の言霊は、目に焼きつくことじゃ。
解号した時点で、耳をふさいでもすでにおそい。
生物だろうが物体だろうがかまわず、理という法則をすべて曲げて、自分の好きなように塗り替えてしまう。
それが“夢主3”だ」

夢『・・・そうなのか。はじめて知った』
重「ソラユキぃ!!!!おぬし、自分の能力ぐらい承知しておれ!!(ワシとて花樹翠におそわったぞ)」
夢『そういえば・・・いつだか花樹翠が長々と話してくれたような?
あぁ、でも途中でわかりやすく説明しろと告げたら「好き勝手幻覚を見せる」とか言っていたような?』
重「おまえはバカかぁーっ!!!(ソラユキがこんなだから、花樹翠のやつワシにこやつの能力を説明しおったな)」
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