◆ 夢 主 の 能 力 |
・の能力は大まかに分けると三つだけ ・自分の能力が墨だったり、実はちゃっちいのだとばれるのもなんだった ・能力発同時は必ず「名」を口に出して言っていたら、『言霊使い』と間違われる ・“言葉を音を媒介に具現化する”と勘違いされている ・自分の身の安全のために『言霊使い』を否定しない ・『言霊使い』と偽るために、墨で絵をかく刺青師になったと思われているが、実際は逆。 墨で絵を描いて具現かしていることがばれないように『言霊使い』を語っている ☆ 念 能 力 【1 夜の宴 (パーティー・インク)】 ・水を墨に変える ・《練》をすると墨がでる…というより、水が墨に変化する 【2 道化師の歪曲心 (ペインティング゙・パフォーマー)】 ・墨の操作 ・【1】で変化したもののみ ・“自分のオーラが通った墨”は、ある程度自由に操れる ・硬質化とかその辺の強度は【3】でないと無理。あくまでも“自分のオーラが通った墨”を操れるだけ 【3 一夜限りの舞台演出家 (マスカレード・ストーリオ)】 ・描いた絵に能力をひとつ付与する ・なにかしらの能力を付与された絵は具現化する(実体化するのはおまけオプション) ・ただし使い捨ての一回ぽっきりの技 ・能力を発動した絵は用が済めば墨にさえ戻らず、空気中の水分に戻ってしまうので、溶けるように消えるように見える ・馬鹿でかい能力を使うなら、それ相応の絵の大きさと精密さが必要 ☆ 制 約 条 件 ≪技に名前をつける≫ ・【3】にのみ有効で、一回限りの使用捨ての能力を継続使用可能にさせる方法 ・【3】の名前、能力の内容、絵が完全に一致してれば、何度でも呼び出せる ・ただしひとつでも間違っていたら能力はリセットされる(※カンペをみても同じ) ・記憶力が悪いさんには命を落とすことよりかなりきつい制約である ・名前の制約をした場合、名前を呼ぶだけで能力が発動するようになる(ただし噛み間違いに注意) ・【3】においては、あまりに強力な能力だと、知らないうちに制約が発生していることがある ≪空間移動に関して≫ ・座標が必要 ・入る先と出口が影でないといけない ≪時空間移動に関して≫ ・時空をわたる人間から“時間(肉体の時間であったり寿命など)”を代償にする ☆ 名 付 け し た 能 力 ≪ 夜宴 (ヤエン) ≫ ・“夜の宴”の化身、あるいは人格ともいえる存在 ・能力は特になく、の話し相手にとつくられた ・顔も毛も黒い羊のぬいぐるみのよう ・口が物凄く悪い ・いわばバカなのサポート役で、自分で自分能力が理解できないときにお助けマンとして造られた ・【2】の操作にしろ【3】の具現化にしろ、根本は【1】の“夜の宴”からできているので、「夜宴」が触れていないと他の能力が使えないという地味な制約があったりする ・そのため常にの肩に張り付く形で具現化されている ≪ 黒姫 (クロヒメ) ≫ ・影と影を移動する ・入り口も出口も影場であること、ターゲットのマーキングがされた場所にのみしか出れない ・マーキング座標なしに、影に入ると、時空の狭間に彷徨うこととなる ・出口に自分が通れるだけの影の大きさがないと、細切れになったり、壁と壁の隙間とかにつぶされる可能性もあるので注意 ・『空間』ではなく『時空』を超えると、代償としてなにかしらの“時間”が奪われたり加算されたりする ≪ 黒空 (コクウ) ≫ ・刀身も鞘も何もかもが黒い刀 ・強度や切れ味が尋常ではなく、刃こぼれや曇りは放置してもできない ・元が墨なので空中の水分を墨にして出すとまるで影から具現化したような光景となる |