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有り得ない偶然 Side夢主1

第3案
もともとはただ幽霊が視えるだけの彼女は、とある事故が原因で異世界に転生してしまう。 それを境に夢主1は転生を繰り返すことに。
平穏と安寧を望むも、なぜか常に原作に巻き込まれていく夢主。
短気な主人公がひとたび暴れれば、一気に原作は崩壊していく!?
口がえげつないほど悪い羊のプリティぬいぐるみとの転生冒険譚。
◆狩人→海賊→ぬらりひょんの孫→忍→→灰男→→脱色→銀魂→→TOA



<夢主の設定> namechange

【夢主1:黒筆 字 (クロフデ アザナ)】


・何か見えてはいけないものが見える。
・転生を繰り返す。
・原作知識あり。
・生きぎたない。
・転生特典:魂に刻まれた記憶や技は継承される。
・能力:影の操作。使用条件は、影から生み出した羊のぬいぐるみとふれていること。
・相棒:黒い羊のぬいぐるみ。






<本 編>
■01 HUNTER×HUNTER
⇒転生、ぬいぐるみと影の能力、旅団。
ハンター世界だと知り、死にたくなくて、どうにかして生きようと決意をする夢主。
生き残るためには、念という能力を習得する必要がある。どうしたら念が使えるようになるかと近所の森の中で考えている最中に、底なし沼にはまって死にかけた夢主の念が開花。夢主を沼から助けたのは、通りすがりのネテロ会長だった!そのままオーラを放出していると死ぬぞと言われ、おさえることに全力を注ぐ。そのままネテロ会長に能力指導を受けつつ緊急で念を覚えることに。なお、この時の沼の真っ暗闇の恐怖が強すぎ、念能力が「影」と結びついた。影の操作という特殊な能力だ。ただし影を操作するためには、影から生み出したぬいぐるみに触れていないといけない。正確にはぬいぐるみのかわいらしさを力説しつつ、周囲に見せびらかさないといけない(笑)。
そんな能力を駆使しつつ、ネテロ会長にこき使われつつハンターになった夢主。あるとき珍しい能力ゆえに、幻影旅団の団長クロロにその能力を狙われ――あっさり明け渡そうとする夢主。逆にクロロが拒否った(笑)
なぜなら影の能力を柄ための使用条件がクロロにとっては過酷すぎた(いい大人がぬいぐるみを持っていないといけない)。 ついにはクロロが逃亡!?クロロにどうしてもぬいぐるみをもたせたい夢主。クロロにひたすらうざがらみするが、旅団員ではないが旅団員とほぼ一緒にいる夢主のはなし。

[本文] --01.クロロと能力編/--02./--03.


■02 0NE PIECE
⇒トリップ、ぬいぐるみと影の能力、赤髪海賊団。
旅団員(人殺し集団)に絡みまくっていたせいで、彼らの仲間と思われ勘違いでうっかり殺されてしまった夢主。
死にかけの状態で今度は別の世界へトリップ。漂流中に助けてくれたのは赤髪のシャンクスと呼ばれる男だった。シャンクスと馬があった夢主はしばらく海賊団ですごすことに。肩にはいつも黒い羊のぬいぐるみがいるのは、デフォだ。たとえ羊のぬいぐるみが喋ろうが問題ではない。いっそのこと、ぬいぐるみがしゃべろうとだれも気にしなくていい。むしろ気にしていけない。

[本文] --01./--02./--03.


■03 ぬらりひょんの孫
⇒転生、ぬいぐるみの付喪神、影の能力。
新たに生まれた先はなんと妖怪が普通にいる現代日本。ぬいぐるみの付喪神として生まれた夢主は、いつも羊のぬいぐるみをぎゅっと抱いている。しかも能力は健在なため影から物を出したり、影を操るため、妖怪たちからは影法師の赤ん坊と認識される(まちがってる)。というか、本体はその黒い羊のぬいぐるみの方だった!死ぬ気が毛頭もない夢主は、このまま一人ですごすと死ぬ可能性と、生まれたてのせいで弱い妖怪として狩られる可能性を考えた。分身体というか、影から作った方の姿(人型のほうが影だ!)が子供のまま成長しないのをいいことに、己の発見主である妖怪に育ててもらうべくなつくふりをしてくっついていく。おかげで黒田坊のひらひらした衣装のすそをにぎって離さない赤ん坊の図の完成。そして無邪気な子供の振りをしつつしっかり育ててもらったため、黒田坊がほぼいつも小さな子供を抱っこしている様子がデフォになる。リクオが小学生になるころには、夢主もここがどの漫画世界かを理解し原作知識をちょくちょく思い出すので、たまに予言じみた発言をしてしまう。

[本文] --01./--02./--03.



■04 ナルト
⇒転生、大蛇丸成り代わり、ぬいぐるみと影の能力、ギャグ。
何度めの転生か忘れかけたところ、大蛇丸に成り代わった夢主。結果、可愛い羊のぬいぐるみといつも一緒にいる強面の大蛇丸が爆誕。
基本的には影を操る能力は魂に付属しているため、夢主にとってはそちらの方が使用するのは楽なのだが、ここはシノビらしく忍術もしっかり学んだ。結果、頼もしい同期が二人もできた。だが、同期の綱手のあまりの漢らしさに夢主は激怒。綱手に女性らしさを指導していたら、いつのまにかカマ言葉がぬけなくなってしまう(笑)
まぁ、転生人生が始まる前は女だった気もするし、そもそも何度もの転生で女子になったこともあるし「まぁオネェあつかいされてもいいか」となった夢主。しかしこの世界、どうも原作を知る介入者が何人もいるようで、夢主オロチマルはやたらと警戒されてしまう。しつこい警戒の視線に、ぶちぎれた大蛇丸はついに心を決めた。肉体は生かして、相手の心を折っちまおう。と――。
『オネェで何が悪いのよ!!!我が魂の相棒たる羊さんの毒舌でもくらいなさい』

[本文] --01./--02./--03.



■05 D.Gray-man
⇒転生、エクソシスト、【急募】ぬいぐるなイノセンスの使い方。
さらに何回目なんてわからない転生を繰り返し、夢主が新たに誕生したのはアクマのいる世界。なんと毒舌な相棒黒い羊のぬいぐるみが魂から完全分離していまった!?黒い羊のぬいぐるみさんは、イノセンスになってしまったのだ。
『ぬいぐるみ…しかも装備型イノセンスとか。え?どう戦えと?』
「イツモドウリダ。アルジテメェ〜ワオレニサワッテヤガレバイインダメェ〜」
『相変わらずの、外見と口のギャップのひどさよ!』

[本文] --01./--02./--03.



■06 BLEACH
⇒転生、影の能力、死神。
物質も肉体もすべてが、転生伴い世界に合わせて変換された夢主。そうして夢主が生まれたのは、死後の世界。
前回魂ごと分離してしまったせいか、どの世界でもつねにいた黒い羊のぬいぐるみな相棒は今回はいない。けれどぬいぐるみのかわりに斬魄刀と呼ばれる刀があり、その方は影の能力持った黒い刀だった。黒い羊のぬいぐるみと同じ名を持つ黒刀を駆使し、生きるために駆けづり回っていたら、「それは斬魄刀か!?お前は死神としての素質がある。死神にならないか?」と勧誘された夢主。夢主は生き残るためにその手をつかんだのだった。

[本文] --01./--02./--03.


■07 銀魂
⇒転生、影の能力、土方成り代わり。
この世界では黒い羊は刀から分離できたようでなにより、しかも武器が刀の世界でよかった。ほっとするもこの世界全体的におかしい。あまりに宇宙人はやってくるし。おかしなものを買わされ騙されやすい知人が心配になりついていったら、真選組なんてものができあがり、あげく副隊長にされてしまうし。常識人だけど肩にいつも羊のぬいぐるみを載せている土方夢主が、苦労を分かち合うために常識人なお友達を探す話。
『近藤さん、たのむから訪問販売とかにひっかかってくれるなよ』

[本文] --01./--02./--03.



■08 テイルズオブジアビス
⇒トリップ、七歳レプリカ、仲間キビシメ。
転生を繰り返しすぎて、魂が摩耗しすぎ、記憶の混濁がみえはじめた夢主。そんな夢主を心配する黒い羊のぬいぐるみ。
夢主には魂の休息が必要だった。
羊はそのため世界を支える〈意識集合体〉たちにアクセスを試み、夢主の魂の保護を求めた。〈意識集合体〉たちは、第七の意識集合体ローレライの封印を解く協力をもとめ、その手順とそれによる世界への影響を羊に伝える。花がたくさん咲き乱れる場所で、羊と意識集合体たちの力により、2体目のレプリカルーク(七歳児の姿)として生まれた夢主。魂が不安定なため、生まれてからしばらくは日々をぼぉ〜っと過ごしていたが、あるとき自分よりはるかに成長した姿のロン毛朱色髪のレプリカルークとであう。本能的にルークがこの世界にとって大事な存在だと理解した夢主は、ルークを守ろうとルークについていくことを決める。わめくロン毛女性のせいで意識が覚醒。栗色の髪の人間は敵と認定。夢主は子供の姿だが、ルークを言葉でなだめたり、大人の態度でルークを懐柔していく。当然、言葉も態度も悪い非常識人には激怒。外見七歳児による仲間打倒赤毛甘やかすぞ旅行記。

[本文] --01./--02./--03.





おわり





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