←有り得ない偶然 |
Side1
+ 有 り得ない偶然 Side夢主1 +
- 第4プロット -
+あらすじ+
平穏と安寧を望むも、なぜか常に原作に巻き込まれていく夢主。
口がえげつないほど悪い羊のプリティぬいぐるみと、様々な世界を転生しギャグに変えていく転生夢主の冒険譚。
【夢主の設定】
・転生を繰り返す。
・原作知識あり。
・能力:影をあやつる能力。影に実体を持たせるためには、羊のぬいぐるみにふれていないといけない。
・相棒:黒い羊のぬいぐるみ。
Lastup 2026/6/22.加筆修正
【本編】
■01 HUNTER×HUNTER
⇒転生、ぬいぐるみと影の能力、幻影旅団。
ハンター世界だと知り、死にたくなくて、どうにかして生きようと決意をする夢主。
生き残るためには、念という能力を習得する必要がある。どうしたら念が使えるようになるかと近所の森の中で考えている最中に、深めの竪穴落ちて死にかけた夢主の念が開花。夢主を穴から助けたのは、通りすがりのハンターだった。「そのままオーラを放出していると死ぬぞ」と言われ、そのハンターに能力指導を受けつつ緊急で念を覚えることに。オーラをおさえることに全力を注ぐ夢主。なお、この時の穴に落ちたときの暗闇の恐怖が強すぎ、念能力が「影」と結びついた。
影をあやつれる能力だ。ただあやつるだけでは暗闇をつくったり影を動かすことしかできないが、「影から生み出した羊のぬいぐるみに触れていることで影が実体を得る」という条件を付けた。
結果、影を操作するためには、夢主が常にぬいぐるみを常に持ち歩く必要がでてきた。
そんなおかしな能力を駆使しつつ、ハンターになった夢主。
あるとき珍しい能力ゆえに、幻影旅団の団長クロロにその能力を狙われ――あっさり明け渡そうとする夢主。逆にクロロが(いやな予感に襲われ)拒否った(笑)
なぜなら影の能力を使うための使用条件がクロロにとっては過酷すぎた(いい大人がぬいぐるみを持っていないといけない)。
ついにはクロロが逃亡!?クロロにどうしてもぬいぐるみをもたせたい夢主。クロロにひたすらうざがらみするが、旅団員ではないが旅団員とほぼ一緒にいる夢主のはなし。
最終的には旅団員(人殺し集団)に絡みまくっていたせいで彼らの仲間と思われ、勘違いのすえうっかり殺されてしまう。
[かいてみた] 01./
■02 0NE PIECE
⇒トリップ、ぬいぐるみと影の能力、赤髪海賊団。
死にかけの状態で今度は別の世界へトリップ。漂流中に助けてくれたのは赤髪のシャンクスと呼ばれる男だった。シャンクスと馬があった夢主はしばらく海賊団ですごすことに。肩にはいつも黒い羊のぬいぐるみがいるのは、デフォだ。たとえ羊のぬいぐるみが喋ろうが問題ではない。いっそのこと、ぬいぐるみがしゃべろうとだれも気にしなくていい。むしろ気にしていけない。
■03 ぬらりひょんの孫
⇒転生、ぬいぐるみの付喪神、影の能力。
新たに生まれた先はなんと妖怪が普通にいる現代日本。「ぬいぐるみの付喪神」として生まれた夢主は、いつも羊のぬいぐるみをぎゅっと抱いている。しかも能力は健在なため「影をあやつったり、影を実体化もできる」ので、妖怪たちからは影法師の赤ん坊と認識される(まちがってる)。というか、本体はその黒い羊のぬいぐるみの方だった!死ぬ気が毛頭もない夢主は、このまま一人ですごすと死ぬ可能性と、生まれたてのせいで弱い妖怪として狩られる可能性を考えた。分身体というか、「影から作った方の姿(人型のほうが影だ!)」が子供のまま成長しないのをいいことに、己の発見主である妖怪に育ててもらうべくなつくふりをしてくっついていく。おかげで黒田坊のひらひらした衣装のすそをにぎって離さない赤ん坊の図の完成。そして無邪気な子供の振りをしつつしっかり育ててもらったため、黒田坊がほぼいつも小さな子供を抱っこしている様子がデフォになる。リクオが小学生になるころには、夢主も原作知識をちょくちょく思い出していたで、たまに予言じみた発言をしてしまう。
■04 ナルト
⇒転生、大蛇丸成り代わり、ぬいぐるみと影の能力、ギャグ。
大蛇丸に成り代わった夢主。結果、可愛い羊のぬいぐるみといつも一緒にいる強面の大蛇丸が爆誕。
しかも影を操る能力は健在のため、奈良一族と仲が良い。
当然シノビらしく忍術もしっかり学んだことで、頼もしい同期が二人もできた。
ある時、同期の綱手のあまりの漢らしさに夢主は激怒。綱手に女性らしさを指導していたら、いつのまにかカマ言葉がぬけなくなってしまう(笑)
まぁ、転生人生が始まる前は女だった気もするし、そもそも何度もの転生で女子になったこともあるし、前世なんか性別なかったしな。「まぁオネェあつかいされてもいいか」となった夢主。
しかしこの世界、どうも原作を知る介入者が何人もいるようで、夢主オロチマルはやたらと警戒されてしまう。しつこい警戒の視線に、ぶちぎれた大蛇丸はついに心を決めた。肉体は生かして、相手の心を折っちまおう。と――。
『オネェで何が悪いのよ!!!我が魂の相棒たる羊さんの毒舌でもくらいなさい』
■05 D.Gray-man
⇒転生、エクソシスト、【急募】ぬいぐるなイノセンスの使い方。
さらに何回目なんてわからない転生を繰り返し、夢主が新たに誕生したのはアクマのいる世界。なんと毒舌な相棒黒い羊のぬいぐるみが魂から完全分離していまった!?黒い羊のぬいぐるみさんは、イノセンスになってしまったのだ。
『ぬいぐるみ…しかも装備型イノセンスとか。え?どう戦えと?』
「イツモドウリダ。アルジテメェ〜ワオレニサワッテヤガレバイインダメェ〜」
『相変わらずの、外見と口のギャップのひどさよ!』
イノセンスの使いい方はわからないが、黒い羊は巨大化したり危機を察知したら主を殴ったりと、オートで動いてくれるらしい。
あわれ夢主、ぬいぐるみの主は殴られるしののしられるのだった。
■最終話 テイルズオブジアビス
⇒転生、周回、逆行、ルーク成り代わり。
一周目を終えたレプリカルークだった夢主。
これで終われると思っていたら、しでかしたローラレイのせいで逆行して二周目がスタート!二周目にげんなりしていたら、ふと一周目にはなかったぬいぐるみがずっと部屋にあることに気づき、記憶がフラッシュバック!そうだ。こいつしゃべるんだ。しかも口が悪い。そのときに自分が転生者であったことを思い出す。それとともにぬいぐるみが活発にしゃべるようになって、隠すのに必死になる夢主。
一周目のレプリカルークの記憶を持ったまま、前世の記憶が爆誕した夢主は(口の悪いぬいぐるみとともに)、もう一度世界を救う!・・・のか?
そんなとき、アッシュの行動が一周目と違うことに気づく。アッシュはいったい!?